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かつて「島根」に吸収合併された「鳥取」

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

今日は「鳥取県」の県民の日です。
飛鳥時代のころ、鳥取市のエリアは、「鳥取部(ととりべ)」と呼ばれる、鳥を取る役目を与えられた人びとが住んでいたことから、このあたりを「鳥取」と呼ぶようになったと言われています。1871年、明治4年、廃藩置県によって、「鳥取藩」から「鳥取県」になりました。しかし、その5年後の明治9年、隣の島根の合併を命じられた鳥取県は、何と島根県に吸収されてしまいます。これには士族を中心に反対運動が起きて、政府の実力者、山県有朋が視察。会議の結果、明治14年、9月12日、鳥取県が再び誕生。これを記念して、きょう9月12日は、鳥取県の県民の日となっています。

鳥取県は全国の都道府県の中で、7番目に面積が小さい県で、人口は最も少なく、今年5月の時点で推定およそ57万人。この数は、埼玉県の川口市や、東京の八王子市とほぼ同じ。非常にのどかなところが魅力的と言えます。近年、鳥取県の良さを全国にPRしているのが、20年前の1997年に誕生した鳥取県のマスコットキャラクターの「トリピー」。鳥取県の特産物である「梨」をモチーフにした、鳥の羽を持つ、いわゆる「ゆるキャラ」です。
      
そんなトリピーが情報発信している鳥取県の子供向けのホームページ「きっずらんど」では、鳥取県の特徴が分かりやすく紹介されています。
      
例えば、「鳥取県のおよそ74%が森林!!」。先程、人口が全国で最も少ない事をご紹介しましたが、緑が豊かで、全国的にも知られたスギの産地。林業が盛んだという事です。水産業も盛んで、松葉ガニとも言われる「ズワイガニ」や、はたはた、イワガキなども名物です。

そして、鳥取と言えば、忘れてはならないのが「鳥取砂丘」
南北2.4キロ、東西16キロに広がる日本最大級の砂丘で、高低差はなんと最大90メートルもあります。砂丘には、草が一本も生えていないイメージがありますが、実は1970年頃から外来植物が目立ち始めているそうで、ボランティアの方が草取り、除草をしているという事です。美しい砂丘はボランティアの方の努力によって、成り立っているんですね。
 

TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」
月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
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