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長嶋茂雄、巨人・重信、オリ・マレーロに共通する”事件”

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

今から59年前の1958年・昭和33年の今日9月19日。プロ野球の試合で、珍しい出来事が起こりました。後楽園球場で行われた、巨人対広島戦の5回裏、ジャイアンツの攻撃。スコアは1対1の同点。ツーアウト、ランナーなし。打席に立ったジャイアンツの新人・長嶋茂雄選手は、広島の鵜狩道夫投手の投げた球を見事に打ち返し、打球は左中間スタンドに入りました。勝ち越しのホームランです。長嶋選手はダイヤモンドを1周し本塁に帰ります。

しかし、プレーが再開された直後、広島の1塁手、藤井弘選手は、鵜狩投手にボールを要求し、ボールをベースにタッチし、審判にアピール。1塁塁審の竹元勝雄審判員は、長嶋選手が1塁を踏んでいないということを認め「アウト」を宣告。結果、長嶋選手のシーズン28本目のホームランは、記録の上では「ピッチャーゴロ」となり、幻となりました。

野球ファンならご存知の「ベース踏み忘れ事件」です。テレビ番組などで拝見する、長嶋茂雄さんのおおらかさを象徴するエピソードではありますよね。

「ベースの踏み忘れ」は、プロ野球ではかなり珍しいそうですが、まったくないわけではありません。実は、今年2017年には、すでに2回も起きています。

1つめは6月9日の「オリックス対中日戦」。オリックスのマレーロ選手が来日1号となるホームランを放ったものの、本塁を踏み忘れました。こちらは長嶋さんと同じで幻のホームランです。2つめは8月6日の「巨人対中日線」での巨人の1塁ランナー、重信選手。ヒット性のライナーが捕球されたため、1塁に戻るときに、すでに回っていた2塁ベースを踏み忘れました。

どちらも「アピールプレー」になるので、審判も、守る選手も、ランナーがちゃんと踏んでいるか確認するのは基本だそうです。ただ、一番大変なのは審判でしょうか。「違反があった」と気づいても、アピールプレーの場合は、知らん顔して待たないといけません。「あ!」という顔をしたら不公平になっちゃいますからね。もし、審判だったら、私は顔に出ちゃいますかね・・・。

ちなみに長嶋茂雄さんも、マレーロ選手も、翌日の試合でホームランを打ち、今度は「みんな見て」とばかりに、しっかりとベースを踏んで、ダイヤモンドを一周したそうです。おもしろいですね!

    
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TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」
月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
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