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シャンプーは「朝」じゃなくて「夜」に。 そして、1日1回2度洗いがいいらしい。

ジェーン・スー 生活は踊る

正しい髪の洗い方、知っていますか?案外、自分が正しいと思っていたやり方が間違っているなんてことも。「髪のツヤがない」「フケやかゆみで困っている」なんて方は、改めて見直してみてみる必要があるかもしれません。今回は海外での講演のほか、テレビ、ラジオで活躍する毛髪診断士の本山典子さんに、実際、誤解されがちなシャンプーの知識を教えていただきました。
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シャンプーは、体質にあったものを選びましょう!

例えば、「よく頭皮に優しい」というキャッチコピーで販売されている。天然由来のシャンプーでも、アレルギーを引き起こすことがあります。せっかく自然派シャンプーに変えたのに、カユミやフケが増えてしまったというお悩みもよく聞きますね。これは、以前のシャンプーに慣れきった皮膚が急な変化に対応できず、カサつきを起こすというパターンがひとつあります。アレルギーは化合物に対する反応だけでなく、天然由来をうたう成分の中にもアレルゲンが含まれていることがあるんです。確認する方法としては、「よくすすぐ」を励行しながら1週間程度試してみて、それでも改善が見られなければ、そのシャンプーが体質に合っていないという事です。髪を洗うことと毛は肌のスキンへアと同じと思ってください。

シャンプーは1日1回、“二度洗い”がおすすめです

シャンプーの誤った常識として・・・「シャンプーは毎日してはいけない」というものと、逆に「フケやカユミをとるためにシャンプーは1日に何度もしたほうがいい」というものがあります。しかし、これらは両方誤った常識です。かつては洗浄成分に肌トラブルを引き起こしやすいものが多かったのですが、現在ではシャンプーの安全性も向上し、肌ダメージのリスクは軽減されています。かといって、1日に何度も洗うと必要な脂分まで落としてしまい、トラブルを招きます。基本的に「シャンプーは毎日するもの」というのが現在の常識です。まずは、シャンプーの量は500円玉程度にして、1回目は「汚れを浮かす」イメージで軽く、2回目はしっかり泡立てて、生え際から頭頂部に向かって、「頭皮をマッサージする」ように洗いましょう。シャンプーの目的は、健康な髪の出口である、毛穴をふさぐ汚れや皮脂を落とすこと。つまり「髪を洗う」のではなく、「頭皮を洗う」と意識しましょう。何より「すすぎ」は、十分すぎるほど行ってください。洗う前にしっかりとブラッシングをしておくことで、シャンプーの量を減らすこともできますよ!

シャンプーは朝ではなく夜にする

髪の毛が伸びる時間は午前3時~午前9時頃といわれています。その際、毛穴が開いて伸びているので、そこにシャンプーに含まれる界面活性剤などが入り込むと抜け毛の原因にもなります。寝ぐせなどが気になる場合は、夜にシャンプーして、朝はお湯で濡らすだけにしましょう。

トリートメントは、温めてから使いましょう!

トリートメントを付けるときは、手のひらにとって、両手で包むようにしてよく温めてから付けます。トリートメントやリンス剤は、ほとんどが油分ですので、毛穴について固まるとつまりの原因になり、髪の成長を妨げてしまいます。シャンプーとは逆に、毛先を中心につけて、頭皮には付けないようにしましょう。ちなみにスカルプブラシをお持ちの方は、付けたときにブラッシングすると、成分が浸透しやすくなりますよ!トリートメント成分を残すと、フケやかゆみの元になりますので、しっかりと洗い流しましょう。