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【作品紹介】ゴブリン・マーケット(11月5日放送)

ラジオシアター~文学の扉

クリスティーナ・ロセッティは、1830年に生まれ、
1894年、64歳で亡くなったイギリスの詩人。
お兄さんのダンテ・ゲイフリエル・ロセッティも画家として有名ですが、
血筋を遡れば、『フランケンシュタイン』を書いたメアリ・シェリーに行き当たる、
という芸術的な家系だそうです。
そのクリスティーナ・ロセッティは子供のための詩を数多く書きましたが、
今回の作品はとくに有名な作品です。

『ゴブリン・マーケット』は1862年、イギリスで書かれた作品。
小説ではなく、詩の形式で書かれた物語詩です。
ゴブリンとは、小鬼のこと、マーケットは市場なので、
日本では『小鬼の市』、『妖魔の市』などと訳されています。
ちょっと、おどろおどろしいタイトルですが、とても詩的な描写の多い、美しいお話です。

 

「ゴブリン・マーケット」
毒の果物を売る小鬼の市場。
姉のリジイが注意するのも聞かず、妹のローラがその果物を食べてしまう。
日に日にやつれ果てていくローラ。
リジイは、妹を助ける為、市場へ向かう。
そして、小鬼たちの責め苦に耐え、自らが毒消しとなる‥‥。

 

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