お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

放送中

放送中


  • 放送ログ
  • 音声あり

「超大型台風」の「超大型」の定義とは?【気象予報士が解説】

ジェーン・スー 生活は踊る

番組お抱え気象予報士・増田雅昭さんのお天気コラム。今日は「最新の台風情報」をお話頂きました。

「超大型台風」の「超大型」の定義とは?
台風21号に続いて、22号も日本列島に近づいています。
台風のニュースの際、よく聞かれるのが「超大型」など、台風の強さ・大きさを表すような枕詞。みなさんは、何が超大型なのか、ご存知ですか?

定義がありまして、「大型」と呼ばれるものは、「風速15m以上の強風域が、半径500キロ以上〜800キロ未満」、「超大型」と呼ばれるのは、「風速15m以上の強風域が、半径800キロ以上」と決まっています。超大型の800キロ以上となると、福岡県あたりに台風の中心があるときに、東京が強風域に入るくらいですね。つまり、台風の大きさは「風」がポイントで、雨雲が大きいとはかぎりません。大型の台風でなくても、広範囲で大雨が降ることはあるわけですね。

もう一つ言うと、台風の大きさと強さもリンクしません。超大型でも強くないことがあります。台風の「強さ」は中心付近の最大風速で決まります。「猛烈な・非常に強い・強い」の順でランクが決まっていて、それより下は冠がつきません。
「非常に強い」と聞いてパッとランクが分かる人は少ないでしょうから、普段のニュースでもどんなランクか分かりやすくなるといいですね。カレーの辛さのように!

週末には台風22号が北上してきます。最新の天気予報をチェックして備えてください!
生活は踊る20171026