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紅葉前線、都内まで南下中!【最新紅葉情報】

ジェーン・スー 生活は踊る

番組お抱え気象予報士・増田雅昭さんのお天気コラム。今日は「最新の紅葉情報」をお話頂きました。

紅葉シーズン真っ只中ですね!
今年は、紅葉に関するちょっとしたニュースが入ってきました。東京の紅葉の観測基準となる標本木が移動したんです。今までは、気象庁の駐車場の脇でイロハカエデの色づきを観測していましたが、今年から北の丸公園のイロハカエデに変更。ただ、気象庁に取材したところ、どこにある木なのかは教えてもらえませんでした。

一方で、もう一つの観測基準になっている黄色く色づく「イチョウの標本木」は、とても目立つところにあります。気象庁の近く、清麻呂公園にある大きなイチョウの木です。「震災いちょう」と呼ばれ、関東大震災の時に焼け残り、翌年に葉を出して人々に希望を与えた木なんですね。

震災いちょう

このように震災や空襲の火災に負けず、生き残ったイチョウの木は都内のいろんなところにあります。イチョウの木は比較的燃えにくいので、今では防火目的の街路樹として植えられているものも。そんな理由もあって、東京の街路樹で一番多いのがイチョウなんですね。(東京のシンボルの木になっていますよね)

▼首都圏の最新見頃情報。(11月8日現在)
★日光…いろは坂はもう終わり。現在の見頃は東照宮。
★奥多摩…奥多摩湖あたりが見頃。1200mくらいの標高が高いところになると、散り始めも。
★高尾山…既に山頂は見頃を迎えている。ケーブルカー上の展望台付近はもう少し。
★昭和記念公園…見頃です!「黄葉 イチョウ並木」が名物です!
★鎌倉…ちらほら紅葉している葉っぱあるが、まだ見頃ではない。見頃はおそらく11月下旬から。

現在、赤坂など都心の紅葉のピークはまだです。そう考えると、都内でも色づきにばらつきがありますよね。紅葉は、寒いほど色づくのが早まります。都内でも、都心と多摩地方では、朝の気温が3〜5℃も違うので、色づきに差が出てくるんですね。「1寺1℃」という言葉もあります。中央線の高円寺→吉祥寺→国分寺→八王子(八王子は寺ではありませんが)西にいくにつれて1駅、ざっくり1℃ずつ気温が下がると言われます。

来週は一段と寒くなりますから、紅葉の色づきが進みそうですよ。

紅葉っぽい色合いのバランスチェア