お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

放送中

放送中


  • コラム
  • 放送ログ

明治時代 日本のサンタは、袴を着た殿様姿

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

この時期、街の至る所で見掛けるのが、クリスマスツリー。 光り輝くイルミネーションは本当にキレイですよね。1886年のきょう、明治屋という企業が、横浜で外国人船員のためにクリスマスツリーを飾りました。この日を記念して、きょうはクリスマスツリーの日に制定されています。
     
クリスマスツリーの由来は諸説あるようですが、その由来は8世紀のドイツにさかのぼると言われています。諸説あるようですが、モミの木はラテン語で「永遠の命」という意味を持っていることから…その象徴として、「モミの木」が使われているそうです。確かにモミの木は冬も緑色をしていて、生命力に溢れていますよね。

クリスマスツリーの習慣は、ドイツからの移民たちによって19世紀初頭にアメリカへ伝えられました。また、イギリスでは1840年頃、ヴィクトリア女王の夫であるドイツ出身のアルバート公がウィンザー城で、クリスマスツリーを飾り付けたのがきっかけとされています。

では、日本にはいつ伝わったのか?こちらも諸説あるようですが、日本人によって初めてクリスマスツリーが飾られたのが、1874年。実業家の原胤昭(はら・たねあき)が現在の明治学院大学にあたる、築地大学で開かれたクリスマスパーティーに飾ったと言われています。当時は明治時代でしたが、はかまを着て小脇に刀を差した殿様姿のサンタクロースが登場したそうですよ。まだサンタさんのイメージがあまり伝わっていなかったのかもしれません。

今やクリスマスツリーのライトと言えば、LEDが主流になってきましたが、元々は、ろうそくでした。ろうそくの火と、モミの木。幻想的ではありますが、火事の元にもなるので、ツリーの近くには水を張ったバケツが置かれていたそうです。

電球が使われたのは、19世紀の終わりの頃でした。アメリカの電話会社の職員が電話の交換機に使われる電球を見ていて、クリスマスライトのアイディアをひらめいたそうです。安全で手軽に使えるため、クリスマスライトは電球が定番になりましたが、欧米では、あえてろうそくを使う家庭もあるとか。素敵ですよね。
     
ちなみに、日本ではクリスマスが終わると、すぐに片づけてしまクリスマスツリーですが、海外では12月中はずっと飾っている家庭も多いそうですよ~。

お聴きの皆さんもぜひ、お便りを寄せください。おハガキは、〒107-8066
TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」まで。
メールは、番組のホームページから、お送りください。
お便りを採用させていただいた方には、クオカード三千円分と、
CMでお馴染みの曲、「いすゞのトラック」のCDを差し上げます。
   

TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。