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ゲームが好き過ぎる椎名慶治さん。ゲーム音楽を作ってみたのが音楽を始めたきっかけ

ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ

■ゲームミュージックを自分で作ってみた中学時代。そのまま音楽の道へ

「マイゲーム・マイライフ」では、事前に出演者の方に自分のゲーム経験についてアンケートを書いてもらうことになっています。今回のゲスト、ミュージシャンの椎名

慶治さんのアンケートには、ゲームに関するエピソードがびっしりと書かれていたようで、宇多丸さん曰く、「アンケートの熱量がただごとじゃなかった」。椎名さんとしては、「あれでもはしょったんです」とのこと。最初の数分聞くだけでも、ゲームに対する熱意が並じゃないことが手に取るようにわかります。

椎名「高橋名人に負けない連射ができるのは椎名だけだよ! みたいな(笑)」

宇多丸「ははは。連射!」

椎名「測ったんですけど、僕12連射でした。高橋名人は16連射じゃないですか」

宇多丸「おお、いいセンいってるんですね。いっぱい叩きゃいいっていう牧歌的な時代でしたよね(笑)」

椎名「なんか……この番組、俺めっちゃ好感度下がりますね!?」

宇多丸「違うんですよ! これこそが! この番組における好感度なんですよ!」

椎名「大丈夫ですか!? 俺、自分で喋っていて(ゲームしすぎで)ダメだなって思ってきちゃって」

さらには椎名さん、なんと音楽の道を目指したきっかけもゲーム! ゲームミュージックを作りたいと思ったのが始まりだそうです。

椎名「中学校時代、シューティングゲームの音楽だったらどんなのだろう? って、自分で勝手にシューティングゲームをイメージして音楽を作ったんですよ」

そこから打ち込みを覚え、プロになっていった椎名さん。ギターもキーボードも、楽器を何もやらずにミュージシャンになったのです。

ここまで話して、先ほど「自分はゲームばかりのダメ人間で」と落ち込んでいた椎名さんの言葉を思い出した宇多丸さん。

宇多丸「ちゃんと音楽のプロとなって成功されたんだから、全然ダメじゃないじゃないですか!」

椎名「……! ですね!」

■ゲストに来る人来る人みんなから『え!!!!!!!』って言われる宇多丸さん

思い出のゲームの話になると、椎名さんは「マイティボンジャック」、「悪魔城ドラキュラ」とレトロゲームの名作を挙げつらね、プレイステーションの登場であのタイトルがとうとう話題にのぼりました。宇多丸さんが苦手とする「ファイナルファンタジー」です。宇多丸さんはRPGが苦手でFF未経験だと過去には番組で何度も話しております。ところが、2回に1回はゲストがFFの話をするものですから、ある程度話を合わせられるようになってきたようで……。

宇多丸「FFはね、ナンバリングによって全然違うからね」

と、知っている風に合いの手を入れていました。椎名さんが「FFトークは言いたいことが山のようにありすぎて」と言ったことで、FFの話はいったんここで終わりに。後でたっぷりFFトークになるのかもしれませんが、宇多丸さんがFF苦手なことはひとまず椎名さんにはバレていなかったようです。

別のゲームの話をいくつかしてから、話は再びFFに。FFについて熱く語る椎名さんが一息ついたタイミングで、宇多丸さんがおずおずと切り出しました。

宇多丸「このくだり、リスナーの皆さん飽きてるんでほどほどにしときますけど、僕はあの、FF童貞なんですよね……」

椎名「え!!!!!! そうなんですか!!!!!!!!!!!!」

宇多丸「もう……、みんな飽きてるくだりなんですけどこれ(笑)」

椎名「じゃあ来る人来る人みんなから『え!!!!!!!』って」

宇多丸「そうなんですよ。なんでお前やってないんだよ、みたいな」

でも宇多丸さん、そう言いながらもFF9が好きだという椎名さんに合わせて、「絵柄がね、9はかわいいですよね」と過去のゲストから聞いた知識で対応していました。宇多丸さんは「マイゲーム・マイライフ」のおかげで、すっかりFF耳年増です。

マイゲーム・マイライフ

■今回のピックアップ・フレーズ

宇多丸「各ハード、昔から取り揃えてたんですね」

椎名「そうですね。いっぱい持ってました。全部泣いて(親にねだって)……。そう考えたら親、結構甘いですね! 泣けば買ってもらえるってことですもんね!(笑)」

文/朝井麻由美(ライター、コラムニスト)

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