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【作品紹介】白夜(2018年1月7日、14日放送)

ラジオシアター~文学の扉

ドストエフスキーは、1821年、モスクワ生まれ。
陸軍の学校を卒業後、軍の役所に勤めますが、
肌が合わず1年で退職して、作家を目指します。
はじめ、『貧しき人々』を書いて、華々しくデビューしますが、
続いて書いた今回の『白夜』は、ちっとも評判になりません。
その上、政治結社に属した為、逮捕され、死刑判決を受けてしまいます。
その銃殺刑の直前に、恩赦が与えられ、シベリアへ流刑となります。
のちに、その時の経験を生かし『死の家の記録』を書き、
以後、『白痴(はくち)』『罪と罰』など傑作を次々と発表。
そして、超大作『カラマーゾフの兄弟』を完成させた数ヶ月後、59歳で亡くなりました‥‥。

 

『白夜』は、文豪ドストエフスキーが、二十七歳の時に書いた青春小説。
舞台のペテルブルクは、バルト海に面した近代都市で、
夏のはじめは、太陽が沈んでからも、一晩中、薄明るい幻想的な夜が続きます。

 

「白夜」
白夜の街をさまよう夢想家の青年。
彼は、運河の手すりで泣いている娘(ナースチェンカ)に出会う。
ふたりは、意気投合し、たちまち親しくなるが、
彼女は、自分に恋してはダメと、青年に約束させる‥‥。

 

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