TBSラジオ「荒川強啓 デイ・キャッチ!」(月~金15:30-17:46)。
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評論家・山田五郎さんのコラムコーナー。12月21日(木)のテーマは
左利きは、どっちにせよ特別な事ではない
先日、東洋経済オンラインに「左利きの矯正を当然とする社会圧の代償」という記事が掲載されました。記事によれば、昔は左利きを右利きに矯正するというのはよくあったものの、最近は、無理な矯正は少なくなっているということです。
その理由として「価値観の多様化」「左利きの道具の普及」などが挙げられる中、「おやっ?」と思ったのは「偉人に左利きが多い事で、左利きのイメージが良くなったから」という理由です。記事で偉人として挙げられていたのは、ピカソ、アインシュタイン、ベートーベン、エジソン。
ところが、この4人、実は全員「左利き」ではなく「右利き」なのです。調べていくと、世の中には「左利き=天才」という信仰と、それによる「勘違い」「思い込み」があることが見えてきました。しかも世界中で見られる現象のようなのです…詳しくは「TBSラジオクラウド」でお聴き頂けます。