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年越しの瞬間、何食べる?

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

ほそーくながーく幸せに・・・そんな願いをこめていただく年越しそば。でも、これは日本の場合で、世界には、いろんな年越しの習慣があるようです。

たとえば、イタリア。
日付が変わるのを待ちながら、家族みんなで食べるのが、「コテキーノ」と 呼ばれる腸詰め。サラミのようなものです。また、おなじように食べるのが、ミンチにしたお肉をブタの豚足に詰める「ザンポーネ」。お皿の上にどーんと乗った豚足は、とてもインパクトがあります。
そして、この「コテキーノ」と「ザンポーネ」を食べるときには、大事な「つけあわせ」を忘れてはいけません。いっしょにお皿に盛りつけるのは、「レンズ豆の煮込み」。レンズ豆は、形がお金に似ているので、金運を招くと言われているそうです。

年越し料理ならぬ、年越しスイーツを食べるのが、オランダ。
オランダでは、秋から冬にかけて、屋台のお店で、「オリボルン(OLIEBOLLEN)」と呼ばれるお菓子を売るようになります。これは、いわば、揚げドーナツ。作り方は簡単です。イーストを使った小麦の生地に、レーズンを混ぜ、大きなスプーンですくって、熱した油に落とします。こんがりとあがったら、お砂糖をまぶしてできあがり。オランダでは、このオリボルンをつまみながら、大晦日を過ごします。「これを食べると、悪魔の心を持つ神、ペルチャに襲われない」そんな伝説があるようです。

最後にご紹介するのは、料理でもお菓子でももない「12粒のブドウ」
スペインでは、年越しのときに、時計台の鐘が鳴るのにあわせて、12粒のブドウを食べると、幸せになれると言われています。鐘がひとつ鳴るたびに、ブドウをひと粒たべるのが「決まり」なのですが、鐘は三秒ごとに鳴るので、これにあわせるのは、けっこう大変。ブドウをつぎつぎ口に入れているうちに、たちまち、口の中がいっぱいになってしまうのだとか…幸せはそう簡単に手に入らないということでしょうか(笑)

豚足に、揚げドーナツに、ブドウ。
世界にはいろんな習慣があるものですね。
でも、新年の幸福を願う気持ちは、どこも同じ。世界共通です!

TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。