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出雲大社の大しめ縄を作っているのは

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

全国からたくさんの参拝者を迎えている出雲大社。そのたたずまいを思い出そうとするとき、まず頭に浮かぶのが、神楽殿の「大しめ縄」ではないでしょうか。長さ13・5メートル、重さ4・5トンという巨大なしめ縄です。

この大しめ縄を作っているのは、島根県と広島県の県境に近い町、島根県飯南町の方たち。「飯南町注連縄企業組合」の皆さんが、あの大しめ縄を制作・奉納しています。飯南町は、昔からお米をつくる農家が多く、また中国地方有数の豪雪地帯であるため、雪ぐつや簑といった冬の民具をワラでつくってきました。そして、かつてここに、出雲大社の分院があったという縁で、大しめ縄の制作を行うようになったそうです。出雲大社神楽殿の大しめ縄づくりが、ここで行われるようになったのは、昭和30年から。以降、およそ6年ごとに新しいものを制作しているそうです。

稲の栽培、しめ縄の設計、しめ縄の外側にあたる「コモ」をつくる作業など、すべてがここで行われます。そして、直径1・2メートルという大きな縄が二本できたら、ここからがクライマックス!2台のクレーンと、およそ50人の方によって、「大撚りあわせ」が行われ、あの力強い大しめ縄を完成させます。

飯南町では、出雲大社だけでなく、各地の神社のしめ縄、お正月のしめ縄かざりもつくっています。もしかすると、皆さんもどこかで、飯南町のしめ縄を目にしているかもしれませんね。

さあ、新しい年はもうすぐそこまで来ています。皆さん、お正月の準備は進んでいますか?準備万端でいい年をお迎えくださいね。

TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。