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【医者が推奨】寝たきりにならないために…相撲トレーニングをしよう!

ジェーン・スー 生活は踊る

今日のゲストは番組初登場、NTT東日本関東病院の手術部長大江隆史さんです。

【プロフィール】

▼1960年・京都府出身。東京大学医学部医学科卒業後、東京大学整形外科医局入局。1994年には東京大学医学部附属病院・整形外科医局長を務め、その後、様々な病院での勤務を経て、現職につかれています。

Q、そもそも寝たきりになる原因はどういうことがあるのか?

“寝たきり”はもちろん病気が原因でなることもあるが、全てが「病気」ではない。それはちょっとしたつまずきから起こる。そのちょっとしたつまずきを起こす原因が骨、関節、筋肉、神経など「運動器の衰え」。運動器の衰えが原因で、立つ、歩くといった移動するための能力が衰えた状態を「ロコモティブシンドローム」(通称:ロコモ)といいます。
▼移動機能の低下状態=「ロコモ」が進行すると、日常生活がスムーズに行えず、要支援・要介護になることは少なくない。要支援・要介護というと、脳や血管の病気や、認知症などが原因だと思うかもしれない。でも、厚生労働省の調査によると、運動器の障害によるものが最多。運動器が衰えてないか=ロコモになっていないか、気にしないといけない。

Q、「ロコモ」かどうかチェックする方法は?

 

「ロコモ度テスト」というものがある。その中でも簡単な「立ち上がりテスト」を紹介!
※裸足になるか滑らない靴を履いてください。
※また、決して無理せず、そばに誰か居るときに行いましょう。
①高さ40cmくらいのイスなどに浅く腰掛けます。
②腕を胸の前で交差させて少し前かがみになり、片脚を軽くあげる。このとき膝が曲がっていても大丈夫。
③反動をつけず立ち上がり、3秒間片脚立ちの状態をキープする。
▼ほかにも例えば、「片足立ちで靴下がはけない」「家の中でつまづいたり滑ったりする」「階段を上るのについ手すりを使ってしまう」「横断歩道を青信号のうちに渡りきれない」 「15分くらい(距離にして1kmくらい)を続けて歩けない」「掃除機をかけたり、布団の上げ下ろしをするのがつらいと感じる」などがあれば黄色信号。

Q、「ロコモ」にならないための対策は?

▼下半身の筋肉をつけることで移動に必要な運動器の機能が向上します。下半身を鍛えることが重要。大江先生が推奨しているのが、相撲(すも)トレ。
①足を大きく広げて立って拍手を2回打つ
②両手を前に出し腰を落とし拍手を2回打つ
③腕を広げ一旦立ち上がり、再び腰を落とす
①~③の運動をもう一度繰り返す
④左脚を上げて立ち、右手を上げます。
⑤左脚を上げて四股を踏む
⑥せり上がりをする
⑦立って柏手を2回
④~⑦を反対の脚でも行う

トータル2分ぐらいです。ワルツの音楽に合わせて無理せず試してみましょう。