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金曜日恒例サラリーマンの声 あなたは孤独な生活に耐えられそうですか?

森本毅郎 スタンバイ!

今週、芥川賞の発表があり、若竹千佐子さんと石井遊佳さんの作品が選ばれました。若竹さんの作品『おらおらでひとりいぐも』は孤独を生きる70代女性を描いています。一方、イギリスでは『孤独担当相』を新設。現代社会の悲しい現実に対処するために作られました。日本でも20年後には全世帯の4割が独居になるとの予測も。『孤独』が忍び寄ってきていますね。そこで・・・。「森本毅郎・スタンバイ!」(TBSラジオ、月~金、6:30-8:30)7時35分からは素朴な疑問、気になる現場にせまるコーナー「現場にアタック」、毎週金曜日は金曜日恒例サラリーマンの声!!今日1月19日(金)は、レポーターの近堂かおりが、『あなたは孤独な生活に耐えられそうですか?』をテーマに街でお話を聞いてきました。

金曜日恒例サラリーマンの声! 『あなたは孤独な生活に耐えられそうですか?』

★耐えられない!!

●「ちょっと厳しいね。まだ考えたことないけどね。先に逝くほうがイイ、家内より。この前、僕のお母さんみたいな人が亡くなったんでそれでも寂しいと思うくらいだからね、家内がそうなったら耐えれるかな?耐えれないかもしれないね。」
●「ダメですね。一人になったらもう生きていけないですな。孤独死にはなりたくない、誰かに気付いてもらわないと。だから私が先に逝きたい。娘とかいますけど、娘は娘の生活があるし、とりあえず家内より先に逝きたい。」
●「なかなか耐えられないと思いますよ。孤独は大変ツライんじゃないかな。コミュニケーションが取れる人がいなくなるとやっぱり寂しい。それが一番ツライんじゃない。」
●「出来ないだろうね。食事かな、作ることも出来ないし、一人で食べるっていうのはね、耐えられないね。」
●「耐えられませんね。やっぱり、一人じゃ生きていけないでしょう。何か会話があったりとかしないとね、楽しみがないと。(一人ぼっちという生活を)いやもう考えたくもない。」

やっぱり一人ぼっちは寂しいですよね。だから、「奥さんより先に逝きたい!」という人が多かったです。また、「考えたくない!、考えたこともない!」という声もたくさんありましたが、誰にでも起こりうることですから、ちょっと将来を想像しておいた方がいいですよね。

★耐えられるよ!大丈夫!

一方、こんな声もありました。

●「なんでも大丈夫なんじゃない?耐えられるよ。寂しいたってしょうがないじゃん。今現在楽しんでいるからいいんですよ、もう。年取って一人になれば一人で。」
●「耐えられるんじゃないですか。(一人ぼっち)いやいや別にいいんじゃないの。だってオラウータンみんなひとりで生きているっていうからね。でも最後はみんなそうでしょ?一人になっていくんだからさ。あんまり深く考えない方がいいじゃない。」
●「耐えられます。カミさんもいるし子供もいるし家族はしっかりしてますから、普通の生活はしてるんですけど、独りだってどうってことないですね。誰もいなくてもラクでしょうね。もちろん寂しいのはあるかもしれないけど、勝ちますね。カミさんより先に死にたい、独りになりたくないから、全然そんなことないですね。私は自分の時間を逆に満喫するでしょうね。見送った後。恋人でも作りますよ。全然OKでハッピーですよね(笑)」

羨ましいくらい楽観的!!「独りになったらなったでなんとかなるさ!しょうがないじゃん!」と割り切るのも大事なことかもしれないです。とはいえ実際に孤独になったことがないから言えることで・・・現実はなかなかそう思えないような気もします。最後のお父さんは61歳で還暦を過ぎたばかり。まだ『孤独』を身近に感じてはいないかも・・・。

★耐えられるよ!と言いますが・・・。

そんな中、こんな声がありました。

●「耐えられますね。今も女房がいてもお互いに好きなことやってるし、別に一人になったからって娘もいるし、息子もいるし、孫もいるし、別にそんなに女房がいないからって不自由はしないんじゃないかと思うの。確かにご飯を作るのは大変かもしれないけど、食べるところはいくらでもあるし(気持ち的には問題は別かと)そうでもないよね。今だって、一緒に住んではいるけど、いつも怒られてばっかでしょ。だからそんなには不自由しないと思う。確かに一人で暗い部屋に帰るというのは寂しいは寂しいけど、こういう冬は特に身に沁みるけど、だからと言ってそんなには。孫もおじいちゃんおじいちゃんってしょっちゅう来るし。今年もお年玉は百円玉を三百枚、バケツに入れてつかみ取り!そうしたら小学校6年の男の子が9200円掴んだの。92枚。そんなことして孫ともコミュニケーションうまくいってるし、また、何歳まで生きられるか分かりませんけどね。」

お孫さんも、これから大きくなっても遊びに来てくれるかは・・・わからないですよね。こちらのお父さんは孤独な生活に耐えられる!と言ってますが、ムリだと思います。奥さんから怒られることがなくなったら、相当寂しくなると思いますね!なんだかんだ言っても昨日、奥さんと二人で明治神宮に行き、デートしてますから!今がにぎやか分、落差がありそうですから、気を付けたほうが良さそう・・・。まずは、ご夫婦そろって長生きしてほしいです。

★どう蓄積するか、を考えることは出来ないでしょう!

最後にこんな声がありました。

●「いやー耐えられないね。今、女房と二人暮らしなんだけど、その前は子供二人いて4人暮らしだったから段々少なくなっていって、独りになっちゃったらどうしちゃうかなって不安ですね。一緒に住んでる人が少なくなっていくというのは普通に考えて寂しいというか、最初から一人だったらそれはもう覚悟しなきゃいかんだろうし、それなりの生き方があるだろうけど、元々4人だったのが3人、3人が二人、これで一人になっちゃたらちょっと途方に暮れちゃうかな。いや、今私働いているんでね。会社の人のつながり、それと学生時代の友人との集まり、今日もここで待ち合わせしてるんだけど、そういう交遊関係は大事にしてるし、それも段々少なくなっていってますけどね。でも、やっぱり人間って一人じゃ生きていけないじゃないですか。昔は、若い時は粋がって自分は一人で生きてんだ!って、えらい天狗になってた時代があるけど、そうじゃなくてこの年になると、周りから支えられているというか、生かされているんだってつくづく今実感しています。」

74歳のお父さん。『孤独』に対する正直なお気持ちではないでしょうか。今は奥様との二人暮らしですが、独りになってしまった時のために『つながり』を大事にしているそうです。
『つながり』を大切に。それと同時に、孤独に対処する術を、自分で磨いておかなければいけませんね。

「現場にアタック」近堂かおり

近堂かおりが「現場にアタック」で取材リポートしました。