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ダーウィンの誕生日『種の起源』はどうやって生まれたのか

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

2月12日は『種の起源』で知られるチャールズ・ダーウィンの誕生日です。
ダーウィンは、1809年2月12日にイングランドで生まれました。
お医者さんだったお父さんは、息子もお医者さんにしようと、ダーウィンを大学の医学部に入れます。しかし、まだ麻酔がなかった時代、患者が、泣き叫びながら手術を受けている光景を目にして、若きダーウィンは大ショック!!!!
大学をやめて、お医者さんになるのもやめてしまいました。

するとお父さんは考えます「医者がダメなら牧師にしよう!」。
そして、牧師になる勉強をさせるために息子をケンブリッジ大学に入れました。しかし、ここで、植物学者・ヘンズローと出会ったことで、ダーウィンの人生は、別の方向へ大きく動くことになるのです。

大学を卒業したダーウィンに、ヘンズローから手紙が届きます。
『南アメリカ大陸を調査する船、「ビーグル号」の航海に同行しないか』という手紙です。ダーウィンは是非行きたいと思いましたが、ここでまたお父さんが登場します!

「船の暮らしはつらい」
「誰も行きたがらないから声がかかったに違いない」
「行く価値があるとは思えない」

……などなど、いろ~んな理由をあげて、ビーグル号に乗るのを猛反対しました。

しかし、叔父さんがダーウィンの味方になってくれて、お父さんを説得。無事、ビーグル号に乗ることができました。

この海の旅は、5年にもおよび、そこで見たもの・体験したことから、ダーウィンは「生物は進化している」と考えるようになります。
そして、出版したのが「種の起源」でした。
当時は、「すべての生物が神さまの創造物。変化はしない」という考え方がふつうだった時代。ダーウィンの進化論は、激しい批判を浴びました。それでも、彼はさらに、人間の進化についての本も出版します。
「人間は生物の中で特別な存在」
そう考えていた人たちが多かった時代に彼はこう言っています。
「人間も数多くある種のひとつにすぎない」
ダーウィンの進化論は、命に優劣はないという大切なことを、いまも私たちに教えてくれています。

TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。