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バレンタインデー明けにこそじっくりと味わいたい! ナット・キング・コールの名曲『L-O-V-E』特集

ジェーン・スー 生活は踊る

音楽ジャーナリスト高橋芳朗さんによる音楽コラム「ナット・キング・コールの名曲『L-O-V-E』」特集

「ナット・キング・コールの名曲『L-O-V-E』」特集http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20180216112611

radikoで放送をお聴きいただけます(放送後1週間まで/首都圏エリア無料)

※以下、番組内容書き起こし by みやーん(文字起こし職人)

【高橋芳朗】
今週はこんな感じでいってみましょう! 「バレンタインデー明けにこそじっくりと味わいたい! ナット・キング・コールの名曲『L-O-V-E』特集」。今週はバレンタインデーがありましたが、昨日15日はちょうどナット・キング・コールの命日だったんですね(1965年に45歳で他界)。そんなタイミングでナット・キング・コールの名曲「L-O-V-E」の特集をお届けしたいと思います。

【ジェーン・スー】
はい。

【高橋芳朗】
この「L-O-V-E」は、1964年にリリースされたナット・キング・コールの生前最後のヒット曲になります。日本ではCMソングでよく使われていますね。あとは映画『スウィングガールズ』のエンディングテーマとしてご存知の方も多いんじゃないかと思います。では、まずはそのオリジナルバージョンから聴いてみましょう。

M1 L-O-V-E / Nat King Cole

【高橋芳朗】
この曲、実はナット・キング・コール自身がいろんな国の言語で歌っているんです。イタリア語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、そしてなんと日本語バージョンも存在しているんですよ。

BGM L-O-V-E (Japanese Version) / Nat King Cole

【ジェーン・スー】
へー!

【堀井美香】
永ちゃんっぽい!

【高橋芳朗】
え? 矢沢永吉さん?

【ジェーン・スー】
あっ、歌い方がね。確かに、口を尖らして歌ってる感じ。

【高橋芳朗】
では、いい機会なので「L-O-V-E」がどんなことを歌っているのか簡単に説明しておきましょう。「『L』、それは君が僕に向けるまなざし(Look)。『O』、それは僕の瞳に映るたったひとりの人(Only One)。『V』、それはとてもとても特別な気持ち(Very Very Extraordinary)。そして『E』は誰よりも(Even More)君を愛している」。

【堀井美香】
あー、そういう意味だったんですね。知らなかった!

【高橋芳朗】
続いて2曲目は、2017年のグラミー賞で最優秀ジャズボーカルアルバム賞を受賞した現行ジャズシーンを代表するシンガー、グレゴリー・ポーターによる「L-O-V-E」。こちらは昨年リリースしたナット・キング・コールのカバーアルバム『Nat King Cole & Me』に収録されています。現状最新の「L-O-V-E」のカバーですね。

M2 L-O-V-E / Gregory Porter

【高橋芳朗】
後半は日本人シンガーが歌う「L-O-V-E」を2曲紹介したいと思います。まずはお嬢、美空ひばりさんによる「L-O-V-E」。1965年の作品になります。これはナット・キング・コールが亡くなったことを受けて、彼の大ファンだったひばりさんが急遽レコーディングした追悼アルバム『ナット・キング・コールをしのんで〜ひばりジャズを歌う』に収録されています。歌詞は日本語詞ですね。

M3 L-O-V-E / 美空ひばり

【高橋芳朗】
では最後、トリを飾ってもらうのは新しい地図の活動でおなじみ、稲垣吾郎さんがSMAP時代に歌った「L-O-V-E」です。これはSMAPが2006年にリリースしたアルバム『Pop Up! SMAP』に収録されていたバージョン。『Pop Up! SMAP』はCD2枚組で、ディスク2が各メンバーのソロで構成されているんです。この稲垣さんバージョンの「L-O-V-E」は、アレンジをピチカート・ファイヴの小西康陽さんが手掛けていて。そんなこともあってめちゃくちゃおしゃれでかっこいいんですけど、かなり意外な展開になっているので注意して聴いてくださいね。もう稲垣さんにしかできない「L-O-V-E」になっています。

M4 L-O-V-E / 稲垣吾郎

【ジェーン・スー】
意外な展開でしたね!

【堀井美香】
うん、おもしろかった!

【高橋芳朗】
ボサノバ調になったと思ったら突然草なぎ剛さんをいじり始めて、しまいには「L-O-V-E」ならぬ「G-O-R-O」になってしまうという。

【ジェーン・スー】
完全に「ひとり『ラ・ラ・ランド』」ですね。

【高橋芳朗】
たしかに!

【ジェーン・スー】
『ゴ・ゴ・吾郎」ですよ。

【堀井美香】
意外に甘い声なんですねー。

【高橋芳朗】
そうなんですよ。さすが、SMAPジャズ班担当を自認しているだけあります!

―― ◇ ―― ◇ ―― ◇ ―― ◇ ―― ◇ ―― ◇ ――
当ラジオ番組では「日々の生活に音楽を」をコンセプトに、音楽ジャーナリスト・高橋芳朗さんによる洋楽選曲を毎日オンエア(稀にかかる邦楽はディレクター選曲)。最新1週間のリストは以下です。

2/12(月)

(11:05) Waiting Game / Swing Out Sister
(11:45) Best Friends / Basia
(12:16) Play Back / Isabelle Antena
(12:24) What a Fool Believes / Matt Bianco
(12:48) Get Back Together / Everything But The Girl

2/13(火)

(11:03) Listen to the Music / The Isley Brothers
(11:45) Play Around / Linda Lewis

2/14(水)

(11:04) L.O.V.E. / Peggy Lee
(11:16) All My Lovin’ / Rita Reys
(11:44) He Loves Me / Blossom Dearie
(12:18) Almost Like Being in Love / Eydie Gorme
(12:50) You’d Better Love Me / Joanie Sommers

2/15(木)

(11:03) Go Jimmy Go / Bob Marley & The Wailers
(12:18) Freedom Train / Laurel Aitken
(12:50) Forward March / Derrick Morgan

2/15(木)

(11:04) Make That Move / Shalamar
(12:18) Love In The Fast Lane / Dynasty