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【作品紹介】「ロボット」(2018年3月18日、25日放送)

ラジオシアター~文学の扉

1890年に生まれたチョコスロバキアの作家、カレル・チャペックは、
ベルリンやパリへ留学後、戯曲を書き始めます。
そして、1920年、この『ロボット』で、世に知られるようになりました。

やがて、小説を書き始めます。そのジャンルは多岐にわたり、
『山椒魚戦争』などの風刺的なものから、ユーモア小説、犬の物語・『ダーシェンカ』シリーズ、
「長い長いお医者さんの話」や「郵便屋さんの話」などの童話、
また、旅行記やエッセイなど、たくさん出版しました。
その多くは、現代の日本でも簡単に手に取ることができます。

今回の作品「ロボット」の原題は、「ロッスムのユニバーサル・ロボット会社」
ロッスムという科学者が生み出したロボットを大量に生産し、それを世界に販売する会社のことです。

『ロボット』という言葉は、この作品で作られました。
「労働」を意味する「ロボタ」から発想されたんだそうです。
今からおよそ百年も前に書かれた作品ですが、人工知能や、ビックデータを使って、
次々とロボットが作られる現代の世界をまさに先取りしているお話です。

 

「ロボット」
社長のハリーと結婚して10年、ヘレナはロボット工場がある島で、
何不自由なく暮らしている。
しかし、世界ではロボットが暴動を起こしていた。何も知らないヘレナだったが、
ある日突然、屋敷はロボットに囲まれてしまう‥‥。

 

 

 

 

 

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