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良く噛めば、良く寝れる。その理由は?

ジェーン・スー 生活は踊る

「噛むこと」が、いかに日々の生活や、私たちの体に必要なことなのか。
月ごとのテーマに沿ったスペシャリストに、
「噛むこと」で得られる、“からだにいいこと”を、伺っていく「火曜日は噛む曜日」

3月のテーマは「噛むこと × 『うつ』と『不眠』」

今月の噛むことエキスパート「噛むことアンバサダー」は、メンタルヘルスの専門家であり、 セロトニン研究の第一人者 、有田秀穂先生。本日は、「自然な睡眠」について、お伺いしました。

まずは、先生の研究分野である「セロトニン」とは?

セロトニンは、安定感や平常心をもたらす“脳内物質”。
うつ病の治療には、脳内のセロトニン濃度を高く維持する薬が使われていて、脳内のセロトニンが不足すると、朝の目覚めが悪くなって、ネガティブな気分が絶えずあって、体調が思わしくなったりします。

今月のテーマ『不眠』と、セロトニンの関係とは・・・

睡眠を誘発する脳の中の物質がある。それは「メラトニン」。メラトニンがきちんと合成・分泌されていれば、自然な睡眠が訪れる。そのメラトニンを増やすには、メラトニンの原料をストックしておくこと。原料は、実は最初に説明した「セロトニン」。 日没前はセロトニンで、日没後はメラトニンに変わる。セロトニンを十分ストックしたら、日没後にメラトニンがたくさん合成できる。つまり、自然な睡眠につながる!ということ。

では、『セロトニン』を増やすためには、どうしたら?

無意識にやっている3つの「リズム運動」を意識的に集中してやること。その3つのうちの一つが、咀嚼、つまり「噛むこと」。「ガムを噛むこと」は、口の中だけの運動なのに、しっかりと脳に効くんです。

来週は、「脳に効く、噛むリズム運動」について、お伺いします。