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東日本大震災の発生から7年。 デイキャッチが見た、被災地のいま

荒川強啓 デイ・キャッチ!

TBSラジオ「荒川強啓 デイ・キャッチ!」(月~金15:30-17:46)。
「気になるニュースが話せるニュースになる!」をコンセプトに、様々なニュースをお届けしています。

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3月9日(金)のTBSラジオ「デイキャッチ」。ここからは、特別企画をお送りします。

東日本大震災の発生から7年。デイキャッチが見た、被災地のいま

●未曾有の大惨事となった東日本大震災。2018年3月11日で発生から7年をむかえます。

●3月1日の時点で亡くなった方は1万5895人、行方不明者は2539人と発表されました。

●一方、東京電力福島第一原発事故の影響で、福島ではいまだに「帰宅困難地域」に指定されたままの地域も存在しています。

●今回は番組が取材した、福島県の飯舘村と会津、そして宮城県の南三陸の現状をお伝えします。

●番組では2月15日放送の「ニュースクリップ」のコーナーで、地域再生エネルギーの地域再生を描いた映画「穏やかな革命」で監督を務めた渡辺智史さんに福島県で設立された地域密着の電力会社・飯舘電力と会津電力の存在を教えていただきました。

●この地域で起こった新たな取り組みについて、実際にこの目で確かめたいという思いから、私たちは初めて飯舘村と会津に取材に入りました。

★放送の模様は、「TBSラジオクラウド」でお聴きください!

福島県飯舘村(担当:荒川)

●福島県には縦にわかれる3つの地区があります。太平洋海岸沿いの「浜通り」、県中央の「中通り」、そして最も内陸部に位置する「会津地方」。

●飯舘村はその中でも福島第一原発事故で大きな被害を受けた浜通りの北西部に位置する村です。

●東日本大震災発生から3ヵ月後の6月には、福島第一原発事故の放射能汚染の影響で「避難指示」が出され、全村民が村の外への避難を余儀なくされました。

●米作りを中心とした農業や、酪農が盛んな町だった飯舘村。秋には黄金色の稲穂が光り輝く、日本で最も美しい村のひとつでした。

●去年の3月に「避難指示」が解除された飯舘村。続いて、飯舘村に戻って飲食店では初めて元の場所で店を再開させた、うどん屋「ゑびす庵」の女将・高橋ちよこさんと、ご主人の義治(よしはる)にお話を伺いました。

ゑびす庵

ゑびす庵前の休校中の小学校

●続いて、村の中で立ち上がった電力会社・飯舘電力の役員で、放射能の被害から生活や農業を再生させようと作られた「ふくしま再生の会」の代表でもある菅野宗夫(かんの・むねお)さんに話を伺いました。

●菅野さんは、汚染土が詰められている「フレコンバッグ」が復興の妨げになっていると感じています。

フレコンバッグの山。飯舘村のあらゆる場所で見受けられる

福島県会津(担当:片桐)

▼飯舘電力の立ち上げの背景には、同じ福島県内で一足先に立ち上がった電力会社の後押しがありました。その電力会社とは「会津電力」です。
▼会津電力は2013年発足。今回お話しを伺った代表取締役社長の佐藤彌右衛門(やうえもん)さんは、4100棟余りもある喜多方の蔵の中でも寛政2年=1790年創業の老舗酒造店・大和川酒造の9代目。現在59歳。
▼福島第一原発からの距離はおよそ130キロで、飯舘村に比べるとずっと離れた会津地方ですが、地産地消の再生エネルギーのサイクルを目指していち早く、電力会社を立ち上げました。
▼その佐藤彌右衛門さんは、2011年の原発事故をどう受け止めているのでしょうか?お話を伺いました。

大和川酒造の暖簾

佐藤彌右衛門さん

会津電力のソーラーパネル。その数は3740枚にのぼる

宮城県南三陸町

●宮城県・南三陸町(みなみさんりくちょう)にある「さんさん商店街」を取材しました。

●「さんさん商店街」は津波で大きな被害を受けた志津川地区の事業者が集まり、2012年に仮設商店街としてオープンしました。

●そして、去年の3月、本設の商店街が完成しました。

●本設のさんさん商店街が完成して一年。賑わいや客層はどうなっているのか?取材しました。

1年間で約65万人が来客

津波で被災した防災対策庁舎は「さんさん商店街」のすぐ裏手にある

●番組が南三陸に取材に入るときは、毎回寄らせていただいている季節料理屋「志のや」にも取材しました。

●「志のや」はおよそ1年前に「さんさん商店街」から独立。現在は「さんさん商店街」からおよそ2キロ離れたところに建て直した店舗を構えています。
   
●店主・高橋修さんにインタビューをしました。

店主・高橋修さん

店の前で