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鬼瓦をつくる「鬼師」とは

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

愛媛県松山市におすまいの「しょうぞう」さんからいただいたお便りをご紹介しました!
    
私の住んでいる松山市の隣、今治市菊間町では、節分のときは「福はうち!鬼もうち!」と言って豆をまきます。当地は、瓦の生産が盛んで、家を守る鬼瓦もつくられているからです。鬼瓦をつくる人は、「鬼師」と呼ばれ、最近は、女性の鬼師もいるそうです。

しょうぞうさん、ありがとうございます。鬼瓦をつくる方たちを「鬼師」と言うんですね。ちょっと調べてみましたら、今治市以外にも、この「鬼師」と呼ばれる方たちがいらっしゃるのがわかりました。

人と建物をわざわいから守るために、屋根の上から怖~い顔であたりをにらんでいる鬼瓦。その製法は、千年以上も前に大陸から伝わってきたといいます。この鬼瓦づくりの伝統を今も受け継いでいるのが「鬼師」と呼ばれる方たち。
お便りにあった今治市のほかにも、瓦の名産地である愛知県の高浜市、兵庫県の淡路島、島根県の石見地方といったところにも、鬼師の方たちがいらっしゃいます。
機械化が進んでいる瓦づくりですが、鬼師の皆さんは、図面を引くところからはじまり、成形、乾燥、窯焚きまで、ひとつひとつ丁寧に手作業で行います。また、つくるのは「鬼」に限らず、屋根を飾る「しゃちほこ」「龍」「大黒さま」といったものも作ります。しょうぞうさんのおっしゃる通り、最近では、女性の鬼師や若い鬼師も活躍していて、瓦づくりの技を活かした、モダンな置物やかわいいお守りなども作られています。

桃太郎や金太郎のお話では、鬼は人間を襲う悪者。でも、味方になってくれたら、とっても心強い存在です。伝統の鬼瓦、私たちも大事に守ってゆきたいものですね。

番組ではみなさんからのお便りをお待ちしています。
Eメールの場合は、番組ホームページから。
お葉書の場合は、郵便番号107の8066 TBSラジオ
『檀れい 今日の1ページ』までお送りください。

お便りを採用させていただいた方には、クオカード3千円分と、CMでお馴染みの曲「いすゞのトラック」のCDを差し上げます。

TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。