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疲労感・肩こり・イライラ・・・この時期の体調不良は「春バテ」?

ジェーン・スー 生活は踊る

「『なんだかだるい』『肩が凝る』『イライラする』今の時期にこんな体調不良を感じている人は、“春バテ”かもしれません。」というのは、医学博士で健康科学アドバイザーの福田千晶先生。

春に感じる体調不良=春バテ

春に感じる体調不良を「春バテ」と呼んでいます。主な症状として「だるさ・倦怠感、疲労感、気分が落ち込む、肩こり、イライラ」があります。
主な原因は、激しい寒暖差などの気象の変化と社会的な環境の変化が影響していると言えます。寒暖差が激しい春は、気温差に体が対応しようとエネルギーを消耗し、自律神経のバランスを崩しがちになり、「疲れ・だるさ」を感じやすくなります。
特に今年の冬は、1月に記録的な寒さが続いたため、寒暖差に身体がついていかず、現時点〜これからの時期に「春バテ」の症状を訴える人が増えるのではないかと思います。

冬の間、しっかり運動しなかった人は要注意!

以下4つに当てはまる人は「春バテ」になる(もしくはなってしまっている)可能性があります。
①「冬の間に運動をせずに脂肪を溜め込んでしまった人」・・・熱を作り出す筋肉が衰えている場合が多いので、春にバテやすい。
②「もともと体力がない人」・・・自律神経のスイッチをうまく切り替えられないので、バテやすい。
③「冷え症の人」・・・血の巡りが悪くなるため、バテやすい。
④「冬に風邪をひくなどで体調を崩した人」・・・体力を奪われているので、バテやすい。

男女でかかりやすさの差は?

20〜50代の男女838人を対象に春の不調に関する意識調査というアンケートを行ったのですが、女性は64%、男性は57%とわずかに女性が多い結果となりました。女性が多いのは、冷え症・もともと体力がない人が多いことが理由と考えられますが、女性だけの問題ではないこともわかります。

春のお風呂は“炭酸入浴”!

炭酸ガス入りの入浴剤を入れた38〜40℃のお湯に10〜20分浸かります。炭酸ガス入りのお湯は、末梢の血管を拡張して血流をよくするため、短時間で身体を温めることができるので、寒暖差の影響を防ぐことができます。
「首温め」もポイント。「首・手首・足首」を外気にさらさないようにすることはもちろんですが、血流が多く、太い血管がある「腰・お腹・太もも」も冷えないように。人間は「寒い!」と思ったら一気にストレスを感じるんです。冷え=ストレスなんです。

ちなみに・・・自分の体が冷えているのか、いまいちピンとこない方も多いと思うのですが、「膝・首」を触ってみて、手の温かさが気持ち良かったら体が冷えている証拠です。冷えを感じた方は、炭酸入浴を試してみてください!

「40代からはじめるもっと太らない体づくり〜大人のヘルスケア」が笠倉出版社から発売されているので、ぜひチェックしてみてください!