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SuicaやPASMO 全国の交通系ICカード相互利用から5年

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

今から5年前の今日、2013年3月23日。JR東日本のIC乗車カード「Suica」と全国の交通系電子マネーカードとの共用が開始され、乗車券機能の相互利用が可能になりました。すでに、関東近辺の民間鉄道・路線バスの交通乗車カード、「PASMO」と「Suica」など地域ごとに相互利用が可能でしたが、この日からは、どのカードも全国で使用可能になり大変便利になりました。

「Suica」のような交通系ICカードは非接触型と呼ばれ、その名の通り、支払い時に読み込み側の機械と「接触しない」ことが特徴。自動改札用に開発されたもので、それまでの「磁気情報付きキップ」や「磁気カード」に比べて大変便利。非接触型の場合は、昭和の時代の駅員さんによるパンチと呼ばれるハサミでの入札に比べると時間当たりの通行人数は圧倒的に増えました。

そして「非接触型ICカード」の最大の利点は偽造が難しいこと。普及して以降、偽造されたという話は伝わってきません。これはカード1枚ごとにICチップが入っていることで、それぞれの残高をホストコンピューターで管理しているからだそうです。
この「ICカード」の歴史は古く、

1970年に工学博士の有村國孝さんが特許を取得。その後、90年代に「ソニー」が「FeliCa」を開発したことで世に出ることになります。ICカードとフェリカが融合し、最初に実用化されたのは、香港の地下鉄で1997年のことでした。この成功を受けてJR東日本が2001年に「Suica」のシステムをスタートし、大成功。現在では「Suica」と「Pasmo」だけでも累計の発行枚数は1億枚近くまであるそうです。

特許を取る技術を考えつく博士、それを元に新たなシステムを作る企業。どちらも素晴らしい「プロの仕事」です。

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TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。