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お花見をするなら3月27日(火)・28日(水)がベストタイミング!

ジェーン・スー 生活は踊る

番組お抱え気象予報士・増田雅昭さんのお天気コラム、今回は「桜の見頃の中の見頃」をテーマにお話をお送りしました!

東京の桜開花発表は3月17日(土)

増田さん的には、開花は3月18日(日)と予想しましたが・・・東京の標本木となっている、靖国神社の桜は前日17日(土)に開花!(ニアピンですよね!?)

その際、注目していたのが、開花を発表する気象庁職員の方。
ここ数年の開花発表の際、携帯のストラップ、ベスト、傘など、桜をイメージした「ピンク」のものを身につけていたのですが・・・今年は「ピンク」は無しでした。もしかして放送を聞いて回避した・・・!?

都心の桜、見頃の見頃は27・28日!!

今週の19日月曜日、高知県で桜が満開になりました。観測を始めて50年以上のなかで、全国で最も早い満開だったんですね。しかも開花から、たった4日で満開に。原因は、この冬の寒さです。暖冬だった場合、桜の花芽は冬眠からの目覚めが寝ぼけたようになり、バラバラに目覚めて、パラバラに花が開いて、なかなか満開になりません。でも、寒いと花芽がシャキッと目覚め、一気に揃って開花するので、あっという間に満開になるんです。そのぶん、見頃も短くなります。
東京の場合、満開(木全体の8割開花)は3月25日(日)の予想で、一番の見頃は3月27日(火)・28日(水)。両日とも晴れて暖かいので、お花見にはベストだと思いますよ。

もし、この3月27日・28日を逃してしまったら・・・
週末ですと、3月31日(土)・4月1日(日)は、東京の多摩地方・神奈川・千葉・埼玉あたりなら見頃の所がまだまだありそうですよ。

ソメイヨシノはクローン

なぜ、桜って開花予想ができるのか、不思議ではありませんか?実は、桜の品種「ソメイヨシノ」は、もともと一つの木を人の手によって増やしたため、ほぼ同一の特徴を持つクローンなんです。なので、同じ計算式があてはめられ、木のある場所の気温さえ分かれば開花の日が計算できるんです。

桜と流行曲

2000年代になってから、この時期になると「桜」の歌が流行っている印象があります。森山直太朗さんや、いきものがかり・・・など桜ソングは人との別れのイメージですよね。曲によっては、卒業式で歌っているところもあります。お天気的に見ると、ヒットしたのは「気温上昇の影響」があるのではないでしょうか。もともと、桜=入学式(4月)だったのが、近年の気温上昇の影響で、桜が早まって3月に咲くところが増え、卒業式・別れのタイミングにぴったりハマったんだと思います。ただし、今後も早まることを考えると、いずれは卒業式ではなく、桜は「ひな祭り」とセットになることもあるのかも・・・。