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「錯覚」を楽しむ町、金沢

コシノジュンコ MASACA

今週からMRO北陸放送のリスナーのみなさんにもこの番組をお聞きいただいています。

北陸というと、金沢はけっこう行きましたね。
やっぱりなんといっても金沢21世紀美術館。これはもう世界に誇る素晴らしい美術館ですよ。妹島和代さんっていう世界的に有名な女性建築家が設計を手掛けたんですが、金沢という伝統がある土地に、ああいう極端に近代的なものが逆に似合うんですね。そこで一番チャーミングなのが「スイミングプール」。何年経っても、ついつい行っちゃうのよね。プールの底から上を見上げて、水の中に入っているみたいな感覚を味わえる。みんな大人も子供も、アートに楽しむというか、「これがアートなんだ」っていう錯覚の世界ですね。

それと相反しているのが、東茶屋街。そこは江戸時代そのまんまのお茶屋さんがずっと並んでいて、ぽろっと三味線が聞こえてきたり、和装の女性が歩いていたり。初めて招待されたとき、今の時代を忘れて、昔に戻ったような錯覚を覚えました。

新幹線であっという間ですから、また行ってみようかしらね?