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  • コラム

ことでんさん、京急2000形買ってくれませんか?

乗りものニュース1155
京急2000形

京急2000形復刻塗装と通常塗装の連結(2013.2.1撮影)

(「乗りものニュース1155」ラジオクラウド配信分より)

長年京急電鉄の「快速特急(現在の快特)」として活躍、2000年代に入ってからは3扉に改造されて朝夕ラッシュ時の特急や快特、日中のエアポート急行などで使用された2000形電車がついに引退しました。久野キャスターは引退に先駆けた特別運転イベントに参加されたそうです。

久野「品川から久里浜工場までノンストップで運転されました。参加された皆さんは、この車両の特徴でもあるカーテンの写真を細部まで撮っていたり、あえて補助椅子に座ったり、先頭にかぶりつきたいがために1両目が混雑していたり・・・愛を感じました。」

2000形は快速特急専用車両として1982年に第1編成がデビュー、1987年までに72両が製造されました。同車両といえば京急初の両開き扉で1両に片側2カ所、集団見合い形の固定クロスシートが特徴で、1995年からは120km/h運転を実施。品川~横浜間で併走する東海道本線と速達性とサービス面でデッドヒートを繰り広げてきました。

1998年に後継の2100形がデビューすると、徐々に日中の快特運用から外れ、3扉ロングシートに改造された上で朝夕ラッシュ時の快特・特急を中心に活躍。近年では羽田空港と横浜方面を結ぶエアポート急行でも運用されていました。

3扉改造時には、京急バーミリオン(赤)のボディに窓回りを白で塗られた塗色から、窓下に白帯を入れる塗色に変更されたのですが、2013年に1編成のみデビュー当時の塗色を復活。8両編成と4両編成の連結時には“新旧”の連結も見られ、ファンを楽しませてくれました。

久野「鋼鉄の車体であったり、界磁チョッパ制御だったり・・・」
恵「久野さん、界磁チョッパ好きですよね(笑)」

(※界磁チョッパ制御とは、電車における一つの速度制御方式)

京急といえばドレミファインバータをイメージする方が多いと思います。現在は新たなVVVFインバータ制御への換装が進められ、それ自体を聞くことが出来なくなりつつあるのですが、VVVFインバータ制御ではない車両も2000形廃車により、こちらも廃車が進む800形や一部の1500形のみと、数が少なくなってきました。

久野「ことでんさん、2000形買ってくれませんか?(笑)」

香川県を走る高松琴平電鉄(通称・ことでん)では、京急で廃車になった700形や旧1000形が走っていますので、2000形ファンとしてはそんなことも想像しちゃいますね。

ことでん1200形

元京急の車両が数多く在籍する“ことでん”、写真の1200形は元京急700形(13.6.28撮影)


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