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「洋楽 vs. 邦楽~初夏に聴きたい爽やか系ギタリスト対決」(高橋芳朗の洋楽コラム)

ジェーン・スー 生活は踊る

音楽ジャーナリスト高橋芳朗さんによる音楽コラム

「洋楽 vs. 邦楽~初夏に聴きたい爽やか系ギタリスト対決!」

洋楽 vs. 邦楽~初夏に聴きたい爽やか系ギタリスト対決!http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20180413123817

radikoで放送をお聴きいただけます(放送後1週間まで/首都圏エリア無料)

【高橋芳朗】
今日はこんなテーマでいきたいと思います。「洋楽 vs. 邦楽~初夏に聴きたい爽やか系ギタリスト対決!」。これから初夏にかけてドライブなどで聴くのにぴったりな、弾いて良し歌って良しの爽やか系ギター男子の名演を紹介します。でも単に曲をかけていくのも芸がないので、今回は「洋楽 vs. 邦楽」のバトル形式をとりたいと思います。洋楽先攻/邦楽後攻で二回戦行いますので、その都度スーと堀井さんにジャッジしていただけたらと。

【ジェーン・スー】
かしこまりました!

【堀井美香】
邦楽!(キッパリ)。

【ジェーン・スー】
まだです! 曲を聴いてからにしてください!

【高橋芳朗】
フフフフフ。では、さっそく一回戦。先攻は洋楽です。最初に紹介するのは、今回この企画のきっかけになったトム・ミッシュの先週金曜日にリリースされたばかりのデビューアルバム『Geography』から「Lost In Paris」を聴いてもらいたいと思います。トム・ミッシュはロンドン出身の22歳。

【ジェーン・スー】
若い!

【高橋芳朗】
2018年上半期きっての大型新人として話題のアーティストですね。ロック、ジャズ、ソウル、ヒップホップをミックスした音楽性が高く評価されています。甘くささやくようなボーカルと透明感のあるギターに注目して聴いてみてください。

M1 Lost In Paris / Tom Misch feat. GoldLink

Geography [帯解説・歌詞対訳 / ボーナストラック2曲収録 / 国内盤] (BRC564)
【高橋芳朗】
続いて後攻は邦楽です。こちらはCharさんからいってみましょう。

【堀井美香】
はい!

【高橋芳朗】
Charさんの「ふるえて眠れ」、1977年の作品。代表曲の「気絶するほど悩ましい」のカップリング曲ですね。ちなみにCharさんは現在62歳。

【堀井美香】
おおーっ!

【ジェーン・スー】
「ちょうどいい!」って顔しないでよ(笑)。

【高橋芳朗】
実に雄弁な「おおーっ!」でした(笑)。Charさん、この「ふるえて眠れ」をリリースしたときはさっき聴いてもらったトム・ミッシュと同じ22歳だったんですよ。

【ジェーン・スー】
そうか! なるほどねー。

【高橋芳朗】
うん、ちょっと対比してみたくてトム・ミッシュと年齢を合わせてみました。でもこの曲のCharさん、22歳とは到底思えない色気のあるボーカルなんですよ。1分半すぎぐらいに飛び出すギターソロもめちゃくちゃ素晴らしくて。

【堀井美香】
うわっ!

【高橋芳朗】
「うわっ!」って(笑)。じゃあ実際に聴いてみましょう。

M2 ふるえて眠れ / Char

CharII have a wine[UHQCD]
【高橋芳朗】
フフフフフ……曲がかかってるあいだ、堀井さんがもう放心状態。

【堀井美香】
前にアナウンスセンターでひとりで爆音でCharを聴いていたら突然国山ハセンくん(TBSアナウンサー)が入ってきたことがある(笑)。

【ジェーン・スー】
これで22歳でしょ? すごい色気だね!

【堀井美香】
もぉーーーーっ! なんなの!

【高橋芳朗】
さあトム・ミッシュとChar、勝者はどちらですか?

【ジェーン・スー】
堀井さん、どっちの勝ち?

【堀井美香】
Char!

【高橋芳朗】
まあそうなりますよね(笑)。じゃあ二回戦にいってみましょう。引き続き先攻は洋楽。今度は現代最高のギタリストとの呼び声も高いジョン・メイヤー。彼が2001年にリリースしたメジャーデビューアルバム『Room for Squares』から「Neon」を聴いてみましょう。ジョン・メイヤーは現在40歳なんですけど、この「Neon」をリリースしたときは23歳。彼は超モテ男で、これまでに浮き名を流した相手はテイラー・スウィフト、ケイティ・ペリー、ジェニファー・アニストン、ジェニファー・ラブ・ヒューイット、ジェシカ・シンプソン……いやー、ギタリストは本当にいやらしい(笑)。

【ジェーン・スー】
本当だよ! やっぱりベーシストがいいよね。

【高橋芳朗】
そんなモテっぷりも納得のいぶし銀のボーカルと、小気味よいギターフレーズの絶妙なマッチングをお楽しみください。

M3 Neon / John Mayer

Room for Squares
【ジェーン・スー】
いやー、エロいなー。

【高橋芳朗】
今度は後攻の邦楽。こちらは高中正義さんです。1976年の「トーキョーレギー」、高中さんのデビュー・アルバム『Seychelles』の収録曲ですね。高中さんは現在65歳になりますが、この「トーキョーレギー」発表時は先ほどのジョン・メイヤーと同じ23歳でした。で、まさにこの曲が初夏の海岸沿いの道路を車でかっ飛ばしているときに聴いたらばっちりな、爽快な疾走感にあふれる曲になっています。ギタープレイが最高なのはもちろん、味のあるボーカルも併せてご堪能ください。

M4 トーキョーレギー / 高中正義

SEYCHELLES
【ジェーン・スー】
爽やかだねー!

【高橋芳朗】
これは本当にいいよね、最高。

【ジェーン・スー】
いま湿度が16%。さっき「今日は湿度低いねー」なんて言ってたけど、こういう日にこんな曲を聴きながらオープンカーで花粉のない街に走り去りたい。

【堀井美香】
初夏初夏!

【ジェーン・スー】
初夏初夏!

【高橋芳朗】
では二回戦の勝者は?

【堀井美香】
Charで!(キッパリ)。

【高橋芳朗】
フフフフフ。Char強い!

【ジェーン・スー】
高中さんかジョン・メイヤーだから!

【堀井美香】
じゃあ、高中さんで! スーちゃんは?

【ジェーン・スー】
完全に邦楽が圧勝ですね。

【高橋芳朗】
これ、洋楽コラムなんだけどね。選曲ミスでした(笑)。

【堀井美香】
でもちゃんと年齢を合わせて選曲してくるあたりが芳朗さん、さすがですね。

【ジェーン・スー】
しかしなにが驚きって、洋邦どっちも天才は20歳そこそこで出てくるんだね。

【高橋芳朗】
もう僕たちは彼らの倍以上の年齢になってますから。

【ジェーン・スー】
よしくん、初めてTBSラジオに出たの何歳?

【高橋芳朗】
もう40歳になろうかってころだね。

【ジェーン・スー】
私もそうだ。

【一同】
アハハハハハ!

【ジェーン・スー】
凡人ラジオ! 凡人ラジオでございます!

―― ◇ ―― ◇ ―― ◇ ―― ◇ ―― ◇ ―― ◇ ――
当ラジオ番組では「日々の生活に音楽を」をコンセプトに、音楽ジャーナリスト・高橋芳朗さんによる洋楽選曲を毎日オンエア。最新1週間のリストは以下です。

4/9(月)

(11:05) Steal Away / Robbie Dupree
(11:33)  My Heart Is Not As Young As It Used To Be / Randy Crawford
(12:07)  JoJo / Boz Scaggs
(12:22)  Steal Away / Photoglo
(12:48) テレフォン・ナンバー / 大橋純子

4/10(火)

(11:07) Tripping Out / Curtis Mayfield
(11:35) Go For What You Know / The Isley Brothers
(11:41) Sleep On It / Chaka Khan
(12:14) Let’s Go All The Way / The Whispers
(12:24) This Feeling’s Killing Me / The Jones Girls

4/11(水)

(11:06) Free Man in Paris〜パリの自由人〜 / Joni Mitchell
(11:22) Got You On My Mind / Bonnie Raitt
(11:37) Everything Changes / Lesley Duncan
(12:14) You’re Something New / Carole King〜君は愛の光〜
(12:50) あなただけのもの / 荒井由実

4/12(木)

(11:07) One Fine Day / The Chiffons
(11:22) That Boy Is Messin Up My Mind / The Orchids
(12:13) That Guy of Mine / The Sherrys
(12:50) You’re Invited to a Party / The Victorians

4/13(金)

(11:06) And Love Goes On / Earth Wind & Fire
(11:22) Take It To The Top / Kool & The Gang
(11:36) Sizzlin’ Hot (Single Version) / Slave
(12:14) Gangsters of the Groove / Heatwave