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  • コラム

どうなる?中央線のグリーン料金徴収

乗りものニュース1155

ゆふいんの森がソニックに抜かれる

昨年7月の九州北部豪雨による久大本線一部区間不通の影響で、博多と大分・由布院を結ぶJR九州の特急「ゆふいんの森」は、現在小倉経由の迂回経路で運行されています。同社は7月14日を目標に久大本線の不通区間を復旧させることを発表しました。ウェブメディア「乗りものニュース」恵編集長は、今のうちに迂回運転をあえて楽しむことも旅の魅力と語ります。

「ビュッフェもありますし、お酒も楽しめる列車です。本来の経路より所要時間が長いということは、つまり長く楽しめるということです。」(恵)

また、迂回することで博多から由布院に行くことがでる、そこが大規模なネットワークを持つ鉄道の強みと語る、鉄道BIG4の南田裕介氏。

「いつものルートを走ることができなくなっても、違うルートを駆使してお客さんを運ぶことができる、これも鉄道の魅力のひとつですね。」(南田)

現在の特急「ゆふいんの森」迂回ダイヤでは、別の特急(ソニック)に抜かれるという、今だからこそ楽しめることもあるそうです。また、JR由布院駅では4月1日に由布市ツーリストインフォメーションセンター「YUFUINFO」がオープン。2階建ての施設で展望デッキからは由布岳の眺望が抜群、列車もすぐ近くで見られ、そこにいるだけでも特別な時間が過ごせそうです。都市間特急に観光特急、ユニークな特急網を持つJR九州から目が離せません。

乗りものニュース

201系時代には想像しなかった中央線快速へのグリーン車導入(2007.7.28撮影)

AIでグリーン料金徴収!?

JR東日本はサービス開始を延期していた中央線快速電車へのグリーン車増結を、2023年度末から開始すると発表しました。

「グリーン車を増結するというのは、簡単なようでとっても難しいと思いますよ。」(南田)

今回発表された情報によると、増結されるグリーン車は1編成2両。通常10両編成の中央線快速が12両編成となりますので、列車の長さが1編成で約40m長くなります。車両が増結するだけでなく、駅のホームを2両分長くする必要があります。

「全部、九品仏駅みたいになったりして(笑)」(久野)

東急大井町線九品仏駅のドアカット(写真提供:南田裕介)

ドアカット(一部車両の締め切り)も鉄道ファンには興味のひとつですが、中央線では時間をかけてホーム延伸や線路・信号設備の改良が行われます。また、グリーン料金収受の仕組みは既存の普通列車のグリーン車(東海道線など)と同じなのかどうか、アテンダントの乗務の有無など、気になる点も多いようです。

「アテンダントの乗務は無しで、料金の引き下げをやるんじゃないですか?」(南田)

中央線快速全列車にグリーン車が設定されるので、アテンダント人員の確保や、控え設備の整備も必要になります。しかし、アテンダントやグリーン車担当の車掌がいなければ、グリーン料金の徴収をどうするのか・・・。

「AIかな」(南田)

AIでのグリーン料金徴収!?妄想は膨らむばかりです。また、発表された車両イラストによると、既存の2階建てグリーン車とは違い乗降扉が両開きに変更になるようです。デッキ部分が広めになり乗降がスムーズになる一方で、座席定員は減るのかもしれません。サービス開始まであと5年、待ち遠しいですね。


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