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【音声配信&書き起こし】テレビ朝日が福田財務次官のセクハラ疑惑をめぐり緊急会見。荻上チキのコメントと質疑を含む会見の全音声を配信(TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」2018年4月19日収録)

荻上チキ Session-22

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TBSラジオ『荻上チキ・Session-22』(平日22時~)
新世代の評論家・荻上チキが送る発信型ニュース番組

テレビ朝日が4月19日午前0時から、福田財務次官がセクハラ発言を繰り返したとされる問題について記者会見しました。会見には報道局長と広報局長が出席し、「社内調査によって福田氏を取材した自社の女性社員が、福田氏からセクハラ被害を受けていた」と明らかにしました。その上で「福田氏とのやりとりを録音していて、福田氏のセクハラ発言が確認された」としています。

「荻上チキ・Session-22」の生放送後に行われたこの会見を受け、そのポイントについて荻上チキのコメントを急遽電話収録しましたので、ラジオクラウド限定で配信します。また、会見の全音声を質疑応答も合わせて収録しています。

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報道関係各位     テレビ朝日 2018年4月18日

 週刊新潮で報じられている福田淳一財務事務次官のセクハラ問題について、セクハラを受けたとされる記者の中に、当社の女性社員がいることが判明いたしました。当該社員は当社の聞き取りに対して福田氏によるセクハラ被害を申し出、当社として録音内容の吟味及び関係者からの事情聴取等を含めた調査を行った結果、セクハラ被害があったと判断しました。

 なお先ほど、福田氏は財務事務次官を辞任する旨を発表し、その記者会見の場で週刊新潮が指摘したセクハラ行為を否定しておられますが、当社社員に対するセクハラ行為があったことは事実であると考えております。
 女性社員は精神的に大きなショックを受けセクハラ行為について事実を曖昧にしてはならないという思いを持っています。当社は女性社員の意向も確認の上、会見を行うことにいたしました。

 当社は福田氏による当社社員を傷つける数々の行為と、その後の対応について、財務省に対して正式に抗議する予定です。

 この社員は1年ほど前から数回、取材目的で福田氏と1対1で会食をしましたが、そのたびにセクハラ発言があったことから、自らの身を守るために会話の録音を始めました。今月4日に福田氏から連絡を受け、取材のために1対1での飲食の機会がありましたが、その際にも、セクハラ発言が多数あったことから、途中から録音をしました。そして、後日、上司に、セクハラの事実を報じるべきではないかと相談しました。しかし、上司は放送すると本人が特定され、いわゆる二次被害が心配されることなどを理由に、「報道は難しい。」と伝えました。

 そのためこの社員は、財務事務次官という社会的責任の重い立場にある人物による不適切な行為が表に出なければ、今後もセクハラ被害が黙認され続けてしまうではないかという強い思いから、週刊新潮に連絡し、取材を受けたとのことです。週刊新潮には、その後、要請を受けて録音の一部も提供しています。

 当社といたしまして、当社社員がセクハラ被害を受けたことを正式に財務省に抗議するととも、今後、セクハラの被害者である当社社員の人権を、徹底的に守っていく考えです。一方で、当社社員からセクハラの情報があったにもかかわらず、適切な対応ができなかったことに関しては、深く反省しております。また、当社社員が取材活動で得た情報を第三者に渡したことは報道機関として不適切な行為であり、当社として遺憾に思っています。
 なお、セクシャルハラスメントという事案の性格から、当社としては被害者保護を第一に考え、当該社員の氏名をはじめ個人の特定に繋がる情報は開示しない方針です。報道各社の皆様においてもご配慮いただきますようお願いいたします。

以上

※音声には、上記の会見後の記者との質疑応答も含まれています。

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「荻上チキ・Session-22」
TBSラジオで平日午後10時から生放送!
*ラジオはFM90.5/AM954
*パソコンorスマホで「radiko」でどうぞ。
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