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ここまできた!ファッションアプリは、タンスの中までチェック?

森本毅郎 スタンバイ!

4月に入って、暖かくなるかと思いきや、寒い日や雨の日だったり、きのうも気温差が激しい1日で、服装に困る時期でもあります。そんな時期に非常に役立つかもしれない、ファッションのアプリが増えているようなんです。4月19日TBSラジオ「森本毅郎・スタンバイ!」(月〜金、6:30〜8:30)の「現場にアタック」で取材報告しました。

まずは、どんなアプリなのか、株式会社スタンディングオベーションの荻田芳宏さんのお話です。

★見える、見せるクローゼット!?

スタンディングオベーション 荻田芳宏さん
「「XZ」と書いて「クローゼット」という女性向けのファッションアプリです
。女性のクローゼットの中身、タンスの中身を登録公開して、毎朝何着ようかなと悩むかと思いますが、アプリにアイテムを登録すると、ほかのユーザーさんがその人のクローゼットの持ち物で、着こなしとか、スタイリングを提案するアプリです。」

びっくりしますが、公開と言っても、本当にクローゼットを見せるのではなく自分の持っている洋服をスマホで撮影して、ネットにあげるという意味です。利用者は「大事なデート、何を着たらいい?」などの質問をアプリに投稿すると、アプリを利用している第三者から「この組み合わせがOK」など自分がアップした服をつかって、コーディネートを考えてくれるんです。50万回以上ダウンロードされている人気アプリで、人気の理由は、とにかくシンプルな登録だけで始められる点です。必要なのは、性別とログイン登録だけで、個人情報は必要ないんです。また、広告収入でアプリは収益があるので、利用料も無料なんです。

★「AI=人工知能」がコーディネーター

かなり進化してきたファッションアプリは、まだあるんです。続いては、SENSY株式会社 武部雄一さんのお話です。

SENSY株式会社 武部雄一さん
「「センシークローゼット」というアプリです。基本的な機能は、自分が持っているファッションアイテムの管理で特徴としては、登録して頂いた、ご自身のファッションアイテムをAIが解析して、いま販売されている洋服を提案したり、「販売服」と「持ち服」を組み合わせたコーディネートを提案します。」

スタートして2ヶ月たたないんですが、すでに3万件近くのダウンロード。仕組みは同じですが、こちらは「AI=人工知能」がコーディネートしてくれるので、自分の洋服を撮影してアップすればするほど、自分に似合うコーディネート能力があがってくるというのが特徴です。そこで、今度は、街のファッション事情をチェックしてきました!ファッションといえば「渋谷」だと思いまして、渋谷の女性に「そんなみなさん洋服をたくさん持っているのか」そして、「ファッションに困っているのか」聞いてみました!

★渋谷の女性はファッション迷走中・・・

●「すごい今困ってます。クローゼットからはみ出してて、どうしようって。大学なんで、同じ曜日って授業一緒なんで、同じ服は着ないようにしてます。アプリとか見て頑張ろうとは思う。」
●「100着くらいあります。着ない服は30着くらいですかね、結構あります。友達と遊ぶ時、前回と服かぶったとか。自分以外の意見が聞けるのはいい。私一人暮らしなので、家族とかにこの服どう?とか聞けないので」
●「100とか200?いっぱいあります。出かける前に悩みすぎて、遅刻したり、微妙な組み合わせだと、その1日がテンション下がってます。自分にない発想とか着回しの意見があると嬉しい。」
●「100くらいあると思います。(着ない服は?)50着くらい。1回着たら、着たくない。学校で同じ服だったら嫌だ。それが嫌です自分。」

渋谷のみなさん、だいたい「100着」は当たり前でした・・・そして、ほとんどの人が半分以上の服を着ていなかったこともわかりました。私もよくやりがちなんですが、お店の人に強くススメられて買って、家で着ようと思うと、合う服がないので、しばらく放置してそのまま・・・結局、いつも着る服は決まって10着とかを着まわすことが多いんです。そういう意味で、コーディネートアプリが人気な理由がわかったんですが・・・もう少し聞いてみると、アプリに対して、こういう意見も多かったんです。

●「自分はやらないかもしれない。ちょっと恥ずかしいのと、自己満足の世界だと思うので、母とか、旦那に「その組み合わせ変じゃない」とか言われても「ほっとけよ!」と思ってるので・・・、撮って、さらにこれをどうですかって、見なくちゃいけないし、大変だから、もう買ったら、売るっす。ひたすら古着屋に持って行って、査定・査定です。」
●「面倒。あんま人に聞きたくない、人の意見とかいらない。
なんか得しない。他の人に言われても、自分が気に入らなかったら意味ない。写真を撮るのが面倒、買っちゃいます。売れたらいいけど、売るのも面倒。捨てたくもない・・・だから溜まっちゃう。それがファッションですね。」

そもそもファッションは「自己満足だ」という方と、「売る」のも面倒くさいし「捨てたくない」から溜まってるのに、「撮影」して、「みんなに意見聞く」なんてもっと面倒くさいという方・・・こうした意見の方も多かったです。便利なアプリではあっても確かに、いちいち撮影するのも面倒。それでもファッションにこだわりたい、女性は、大変ですね!!

竹内紫麻が取材リポートしました