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笠間の陶炎祭

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

毎年、4月29日から5月5日まで、茨城県の笠間市で開催されている「笠間の陶炎祭」。
「陶器の陶」に「炎の祭り」と書いて「ひまつり」と読みます。
200軒以上の陶芸家・窯元・地元販売店などが、緑豊かな笠間芸術の森公園に集う、大きな陶器のイベントです。会場内では陶芸家達が飲食店も担当。工夫を凝らした料理やスイーツを食べ歩くのも、このイベントの楽しみにもなっています。

さて、ここ笠間を陶器の街にした笠間焼。その歴史は、江戸時代中期にまでさかのぼることができます。箱田村・現在の笠間市箱田で、久野半右衛門というひとが、窯を築いたのが、笠間焼のはじまりだったそうです。笠間の土は粘りが強く粒子が細かいため、焼き上がりが丈夫。そこで、昔は、【水がめ】や【すりばち】、【陶器の湯たんぽ】といった日用品が多く作られていました。

では、現在はどんなものがつくられているのでしょう。
現在の笠間では、陶芸家や窯元が、個性あふれる陶器をつくっています。そして、いまの生活にあった新しい陶器も開発されているんです。耐熱の機能を備えた「笠間火器」・・・「火のうつわ」と書いて「かき」と読みます。
土鍋、陶板、耐熱容器など、食卓を豊かにしてくれそうな、火や熱に強い笠間焼を開発しています。

さて、話を「笠間の陶炎祭」に戻しましょう。
このイベントのスタートは、1982年。有志36人の出店からはじまりました。このときは、空き地だったところを会場にしたため、木の伐採、地ならし、井戸掘り、草刈など、さまざまなことを発起人の皆さんで行ったそうです。

そんな手作りの第1回からはじまって、今年は第37回。
出店者は200軒以上、来場者も全国から集まる大きなイベントになりました。今年の開催も例年通り、4月29日から5月5日まで。皆さんもゴールデンウィークに、笠間へお出かけになってはいかがでしょうか。

番組ではみなさんからのお便りをお待ちしています。
Eメールの場合は、番組ホームページから。
お葉書の場合は、郵便番号107の8066 TBSラジオ
『檀れい 今日の1ページ』までお送りください。

お便りを採用させていただいた方には、クオカード3千円分と、CMでお馴染みの曲「いすゞのトラック」のCDを差し上げます。

TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。