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大鵬・貴ノ花・千代の富士・貴花田が繋ぐ大相撲の「不思議な縁」

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ

今日、5月14日は、その大相撲の長い歴史の中で「特別な日付」と言ってもおかしくない1日です。

それは、昭和を代表する2人の大横綱が引退した日。1971年・昭和46年の5月14日には「大鵬」が、そして、ちょうど20年後の1991年・平成3年の5月14日には「千代の富士」がそれぞれ引退を発表しました。相撲ファンでなくとも名前が知られる横綱2人が、年は違えど、同じ日に引退していたというのは不思議ですよね。

大鵬と千代の富士。ともに一時代を築いた横綱です。ウクライナの血をひき、今でいう〝イケメン〟の大鵬は、幕内優勝32回を誇り、当時の子供たちが好きなものとして「巨人・大鵬・卵焼き」と並べ称されたほどの人気。横綱・柏戸と共に〝柏鵬時代〟と呼ばれ、高度経済成長期の相撲ブームを支えました。一方の千代の富士は〝ウルフ〟の愛称を持ち、こちらも〝イケメン〟。決して大きくはない体ながらも、鍛え上げられた筋肉で優勝31回。当時の通算勝ち星の記録を作り、国民栄誉賞も受賞しました。

実は、この2人の大横綱の不思議な縁を結ぶ「力士」がいます。大鵬の引退を決意させたのは、当時小結だった先代の貴ノ花。1971年の5月場所5日目に貴ノ花に負けた翌日に引退を発表。その貴ノ花は甘いマスクで人気となり、大関まで駆け上がりますが、1980年の11月場所で千代の富士に敗れたことをきっかけに引退を決意したと言われています。

そして、さらに物語は続きます、横綱として時代を築いた千代の富士は、1991年5月場所の初日で先代の貴ノ花の次男である貴花田と初対戦。
のちの横綱・貴乃花ですね。この取組で敗れたことをきっかけに千代の富士は引退を表明しました。

もちろん、体力・気力の問題もありますが、引退を決意した背景には「俺のあとを任せられる奴が出てきた」という勝負師ならではの気持ちもあったと言われています。時代と世代を超えながらの脈々と続く大相撲の物語。

実は、この春大鵬のお孫さんが大相撲入り。本名の「納谷」で幕内を目指しています。新しい物語が始まるのでしょうか。楽しみですね。

 

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TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
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