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かつて人口わずか25人の町だった、米主要都市

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

今から113年前、1905年の今日5月15日。アメリカ西部の町に鉄道会社が駅を設置し、ラスベガスという町が生まれました。みなさんは、ラスベガスと聞いて、どんなイメージを思い浮かべますか。カジノやギャンブルの街? きらきらの派手な電飾?バニーガールのお姉さんがいる街? 多くのスターがコンサートを開く街?

そもそもラスベガスは19世紀に発見された砂漠の中のオアシスです。1800年代半ば、カリフォルニアで始まった「ゴールドラッシュ」では、ネバダ砂漠を移動する際の中継地となりましたが、年間降雨量も少なく、乾燥した気候のため定住者は少ないまま。一説によると人口はわずか25人という小さな町でした。駅が作られた理由も乗客の輸送ではなく蒸気機関車の給水が目的でしたが次第に街は発展していきました。・・・まだ、この時点ではバニーのお姉さんは出てきません。しばしお待ちを。

そんなラスベガスが、年間観光客が5千万人とも言われる観光都市、ド派手な街に変わったのはなぜでしょう。大きな理由は「ダム」と「世界恐慌」でした。どういうことでしょうか。1929年に始まったとされる「世界恐慌」。この不況の時期に〝新しい公共事業を行う〟「ニューディール政策」の一環で、ラスベガスには、当時の大統領ハーバード・フーバーから名付けられた「フーバー・ダム」が建設されました。ダムのおかげで飲料水と水力発電による電力が確保され街は大きく発展することになります。

これを後押ししたのが、ギャンブルの合法化。ネバダ州が財源確保のために行った政策です。これを機にラスベガスは拡張の一途をたどり、戦後には、カジノ付きの多くのグランドホテルが建設され栄えていくようになります。当初は、マフィアとのつながりもありましたが1970年代以降に規制され厳しいルールのもと一般企業がクリーンな運営を行ない、21世紀の現在は、家族づれで楽しめるショウビズの街に変わりました。

 

 

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お便りを採用させていただいた方には、クオカード3千円分と、CMでお馴染みの曲「いすゞのトラック」のCDを差し上げます。

TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。