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灯油から柿の種まで 万能な「一斗缶」

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

今日5月18日は「全国 十八リットル缶 工業組合 連合会」が定めた「18リットル缶の日」です。一般的には「一斗缶」といったほうがお馴染みかもしれません。スチールやアルミ製で、横幅がおよそ24センチの正方形、高さがおよそ35センチの直方体。四角柱のカンカンです。実は、こちらの正式名称が「18リットル缶」なのです。

その名の通り、液体が18リットル入り、戦前は主に灯油を入れていたので「石油缶」。戦後は、18リットルがアメリカの「5ガロン」にあたることから「5ガロン缶」と呼ばれた時期もありました。5ガロンの「5」と18リットルの「18」で、今日5月18日が「18リットル缶の日」となりました。

寒い冬の暖房に「石油ファンヒーター」や「石油ストーブ」を昔から使っていた方なら「ああ、懐かしい」と思うかもしれません。ポリタンクが普及する1970年代以前は、ほとんどの方が、この「18リットル缶」を使用していたとされます。ポリタンクの容量が18リットルなのは、その名残りです。

実は、この「18リットル缶」は侮れません。丈夫で、長持ち、しかも四角いので、大量に積む際もキレイに隙間なく積み重ねることができます。さらに、18リットルは、水の場合で18キロになりますが、これは一般の成人が苦労することなく持ち運びが可能な重さ。密閉できることも特徴で、金属なので日光による影響も少なく灯油以外の薬品、さらには食品も保存できます。

外形の種類も豊富で、角に小さな穴がありそこから液体を出すもの。これが一般的なものでしょうか。四角いフタがそのまま取れる「天切り」と呼ばれるタイプ。おせんべいや食べる海苔とかが入ってるイメージですね。てっぺんの丸い大きな穴が空いて丸い押しぶたを使うもの。こっちは、お茶とか柿の種でしょうか。そして、なにより金属なのでリサイクルが可能というのも強みです。

こんな「18リットル缶」ですが、最新の出荷量はピークとなった1990年のおよそ3分の2だそうです。しかし、「灯油」から「柿の種」まで保存できる「18リットル缶」は「プロの仕事」とも言えますね。

 

「一斗缶」「18リットル缶」は、実は、燻製を作るスモークメーカーにも改造できるそうです。気になる方は「18リットル缶」「燻製」で検索してみてください。

 

 

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TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
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