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2018年5月26日

渡邊剛の週末ハートカルテ

「渡邊剛の『週末ハートカルテ』」は、
「ニューハート・ワタナベ国際病院」の総長で
医学博士の渡邊剛先生が、皆さんからの、
医療にまつわる素朴な質問や疑問に
わかりやすくお答えする番組です。
聞き手は、TBSアナウンサーの江藤愛です。

この4月から手術支援ロボット「ダビンチ」を使った
心臓手術(僧帽弁形成術・三尖弁形成術)が保険適用になり、
渡邊先生の病院も注目されています。
番組の放送も1年を超え、渡邊先生と江藤との会話も
ますます弾んでいますので、ホームページでも
放送の一部をご紹介しましょう。

5月26日

TBSテレビ「日曜劇場 ブラックペアン」にも登場している
「ロボット支援手術」に携わるチームの方々ついてお聞きしました。
医療の世界でも、野球のバッテリーのように相性の良さが重要だそうです。

江藤  「ブラックペアン」を観ていますと、手術には、
    執刀する先生を始め、大勢の方が
    いろいろな役割で動いているのがわかりますが、
    先生、一般的に手術ではどんな方々が関わっているんでしょうか?

渡邊  医療そのものが人材集約型という多くの方が関わる仕事です。
    特に外科というのは手術室に入るまでの
    経過というのが色々あるんですよ。
    僕らの病院にはコンシェルジュがいて、入院の詳細や
    お金の話を全部説明します。外来では超音波検査技師がいて
    彼らが手術適応を決めて、ようやく手術に入っていきます。
    次に、手術のために麻酔をかけるわけですが、
    麻酔科医の腕のうまさが、手術が
    うまくいくかいかないかの大きな決め手なんです。

江藤  では、執刀医の先生とペア?

渡邊  ペアですね。さらに、執刀医の補助をする助手がいて、
    これもパートナーです。糸を切ったりとか、直接的な介助をする。
    あとは手術室専門のナースですね。
    次に何が欲しいかを把握していて、
    手を出すだけで必要なものを渡さないといけない。

江藤  これちょうだいとおっしゃらなくても、察するというか。

渡邊  何かくださいって言ってからだと、時間がかかるでしょ?
    パッとものをくれると手術そのものが早く終わります。

江藤  スピード感が大事なんですね。

渡邊  あと、心臓手術の場合は、人工心肺師が絶対に必要です。
    心臓の代わり、肺の代わりをする機械を運転する技師です。
    これもペアですね。体を冷やす、温める、
    薬を入れるなどすべてのタイミングを、
    僕と麻酔医と人工心肺師で調節して手術をします。

江藤  そうすると、手術をする際はいつもみなさん同じ方ですか?

渡邊  はい。最初4時間かかっていたものが、
    徐々に慣れてくれば2時間とか、およそ半分になってきます。
    それはお互いがわかってきたからこそですね。

江藤  やっていく中でどんどん進化していくんですね。

渡邊  どの世界もそうですよね。
    こうやってスタジオで録音してる時だって、録音してる側と
    話す側と、お互い全部わかってるわけでしょ?

江藤  手術と一緒にしていいか分かりませんけど、私たちも、
    例えばカンペを出すとかのタイミングは、
    慣れ親しんだ人が一番いいと思います。
    やはり、パートナーとの相性って大切ですよね。

さらにロボット手術ならではの裏話も。

詳しくは、radikoのタイムフリーでお聴きください。
放送後、1週間、お聴きいただけます。

渡邊剛の週末ハートカルテ | TBSラジオ | 2018/5/26 土 16:50-17:00 http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20180526165000

radikoで放送をお聴きいただけます(放送後1週間まで/首都圏エリア無料)

番組では、医療に関する質問を募集しています。
ハガキ・封書の宛先:〒107-8066 TBSラジオ
          『週末ハートカルテ』の係り
メール:iryo@tbs.co.jp

番組でご紹介した方には、記念品をお送りします。