お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

放送中

放送中


  • コラム
  • 放送ログ

詩人・野口雨情 出世作は38歳「十五夜お月さん」

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

童謡「赤い靴」や「青い目の人形」、「しゃぼん玉」などで知られる、詩人の野口雨情は、1882年、明治15年、のきょう、5月29日に茨城県の北茨城市で生まれました。19歳から詩を作り始めましたが、運に恵まれず、出世作となった「十五夜お月さん」を発表したのは1920年。38歳の頃でした。

代表曲といえば、名曲「十五夜お月さん」。

きれいな月を見ながら、亡くなったおばあちゃんや、離れ離れになった妹を思い出すという内容の歌詞なんですが・・・これは野口雨情の生い立ちが影響していると言われています。事業家で、村長でもあった父の死と事業の失敗、離婚、子供の死。悲しみと孤独を抱えていた雨情が満月の光に、救いや癒しを求めていたのかもしれません。

なお、この曲の作曲を手掛けたのは、東京音楽学校本科を首席で卒業した元ピアノ科助教授の本居長世。江戸時代の国学者、本居宣長の子孫でもあります。作詞・野口雨情、作曲・本居長世のコンビはこの後、次々と名作を発表します。

1921年に発表された「7つの子」、1922年に発表した「赤い靴」もこの2人のコンビの作品です。物悲しい歌詞と、暗い雰囲気が漂うメロディ。一度聞いたら、忘れる事が出来ない、童謡の名曲です。

今朝は、「野口雨情と本居長世のコンビが作った童謡」をご紹介しました。明日は、こちらも名コンビ。野口雨情と中山晋平のコンビが手がけた童謡をお送りします。

 

番組ではみなさんからのお便りをお待ちしています。
Eメールの場合は、番組ホームページから。
お葉書の場合は、郵便番号107の8066 TBSラジオ
『檀れい 今日の1ページ』までお送りください。

お便りを採用させていただいた方には、クオカード3千円分と、CMでお馴染みの曲「いすゞのトラック」のCDを差し上げます。

TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。