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よくあること?脳梗塞の予兆を見逃すな!

生島ヒロシのおはよう定食|一直線

今週の「再春館製薬所 健康一直線」では、くどうちあき脳神経外科クリニック・院長の工藤千秋先生に「脳梗塞の予兆を見逃すな!」と題してお話を伺いました。手足のしびれ、めまい、呂律が回らなくなるなどの症状があるからと言って必ずしも脳梗塞だとは言えません。ところが、決して発生頻度は高くないものの、脳梗塞の可能性が高い予兆として片側の唇と手のひらが同時にしびれる症状があります。例えば、左側の唇と左側の手のひらが突然同時にしびれ始め、この部分を触られても触られている感じがしなくなる状態で、これは手口感覚症候群と呼ばれます。この時、脳内では視床という部分の血管が、血栓で詰まる極めて初期の脳梗塞が起きています。視床は脳の中央に左右一対あり、嗅覚以外の視覚、聴覚、触覚を大脳に伝える役割を担っていて、ダメージを受けると、片側の唇と手のひらが同時にしびれるような悪影響を及ぼします。しびれの感覚は個人差が大きく、ある程度年齢が行くと「よくあること」と放置しがちですが、自分の体が発する危険サインと考えた方がよいでしょう。その際には、迅速に脳神経外科などの専門診療科を受診することをおすすめします。手口感覚症候群の発症当初に治療を行えば、後遺症が残るような深刻な脳梗塞の発症を防げる可能性が十分あります。