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長野県伊那市のご当地グルメ「ローメン」とは?

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

6月4日は「ローメンの日」

「ん?ローメンってなぁに?」

という方もいらっしゃるかもしれませんね。実は、私もその一人でした。
「ローメン」とは、長野県伊那市で、古くから愛されてきたご当地グルメ。
蒸した中華麺に、マトンなどのお肉と野菜を絡めたもので、【スープが入っているタイプ】と【スープを入れないタイプ】があるそうです。スープを入れるタイプはラーメンに近く、入れないタイプは焼きそばに近いということですが、蒸した麺は、もちもちとした独特の食感。正確に言えば、ラーメンとも焼きそばとも違うおいしさだということです。

では、このローメン、いつごろ誕生したものなのでしょう。

生まれたのは、昭和三十年ごろ。
当時はまだ飲食店にも冷蔵庫がなく、生麺を長く日持ちさせるために、蒸して乾燥させたのだそうです。こうしたところ、麺は茶色く変色し、ごわごわとしてしまったものの、独特の風味が出ました。

この麺と、キャベツ、そして、羊の肉を使って料理をつくったのが、ローメンのはじまりだと言われています。この土地では、キャベツの栽培が盛んでした。そして、羊も、羊毛をとるために飼育が盛んだったそうです。ローメンは、地元にもともとあった材料から作られていたんですね。

また、はじめのうちは、「肉を炒める麺」と書いて「炒肉麺(チャーローメン)」という名前でしたが、いつしか「チャー」がとれて「ローメン」になりました。ただ、「炒肉麺」という名前を今も使っているお店もあるそうです。

6月4日を「ローメンの日」としたのは、伊那市の名物「ローメン」を全国に広めるために、さまざまな活動をしている「伊那ローメンズクラブ」です。
なぜ6月4日になったかといいますと、それは、「蒸し麺」を使用するからです。
さっきもご紹介しましたが、蒸し麺のもちもちとした食感が、このローメンの大きな魅力ですからね。

現在「伊那ローメンズクラブ」は、二十九のお店が加盟しています。
それぞれに個性があるだけでなく、テーブルには、ゴマ油、酢、ニンニクといった調味料があって、食べる人も、それぞれの好みで、味をプラスしているそうです。お店ごとに違って、食べる人によっても味が変わる…伊那市のローメン、「飽きる」ということが絶対になさそうです!

番組ではみなさんからのお便りをお待ちしています。
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お便りを採用させていただいた方には、クオカード3千円分と、CMでお馴染みの曲「いすゞのトラック」のCDを差し上げます。

TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。