お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

放送中

放送中


  • 音声あり

【予告編・前口上&音声配信】「食の平成史〜この30年で食べなくなったもの/食べるようになったもの」2018年6月10日(日)25時〜TBSラジオで生放送【文化系トークラジオLife】

文化系トークラジオ Life ニュース版

mainimg_Life954

「食の平成史〜この30年で食べなくなったもの/食べるようになったもの」予告編(34’59″)

6月10日(日)25時〜=6月11日(月)午前1時〜
「食の平成史〜この30年で食べなくなったもの/食べるようになったもの」

出演予定:鈴木謙介(charlie)、速水健朗、倉本さおり、塚越健司、澁川祐子、斎藤哲也、宮崎智之ほか

予告編の出演:鈴木謙介、速水健朗、斎藤哲也、倉本さおり、宮崎智之、長谷川裕P(黒幕)

ラジコではインターネットで放送同様、音楽も聴けます。

※ツイキャスでも中継します→ http://twitcasting.tv/life954

===

charlieです。

平成の社会を振り返りながら、「こんなところが30年で変わったんだなあ」と実感する、そんな〈平成シリーズ〉。今回のLifeでは「食」を取り上げます。題して「食の平成史〜この30年で食べなくなったもの/食べるようになったもの」

Lifeでは2013年ごろに一度「食ブーム」のようなものが起きて、僕も食と社会学に関する研究を始めましたし、速水さんも食に関する本を何冊か出版されました。ただそこでは「平成の振り返り」という観点はなかったと思いますし、いまでいう「子ども食堂」が登場するようになるほどの貧困問題も、そこまで取り上げてはいなかったと思います。昭和の「飽食の時代」を経て、平成という時代は、ご飯を満足に食べることもできない子どもが生まれるような社会へと変化していった。

もちろん、「食べられない」だけでなく「食べない」という現象も目につきます。炭水化物抜きダイエット、糖質オフ、グルテンフリーなどに見られるように、昭和のころなら「いっぱい食べなさい」と言われていたものが避けられるようになりました。アレルギーの問題もあって、いまの学校給食では「残さず食べる」ことを強く指導しなくなっている一方、「食育」などを通じて食文化や食の生産・流通の仕組みに触れる機会が増えています。ノンアルコール飲料、カフェインレス、糖分ゼロの飲料が目立つ一方、お酒や炭酸飲料を飲む人が少なくなったとも思います。

逆に食べるようになったものとしては、フルーツグラノーラとかアサイーボウルみたいな新しい朝食スタイル。アサイー以外にもチアシードなど、スーパーフードと呼ばれる栄養価の高い食材が注目されていますね。平成の初期にはナタデココなどマスコミ発の食の流行、いわゆるファッションフードが社会現象にもなりましたけど、最近ではインスタ映えするスイーツが、ソーシャルメディア発の流行ということで注目されるようにもなっています。

こうした変化は、平成期の社会の様々な変化と連動しているところがあるのだと思います。それがどういうことなのかは本編でじっくり考えるとして、まずはリスナーの皆さんのメールを募集したいと思います。メールのテーマは「平成の30年間で『食べなくなったもの』『食べるようになったもの』はなんですか?」。食べるようになったものだけでなく、お店に置かれなくなったもの、普通に売られるようになったもの、あるいは今後挑戦してみたい食事など、幅広くお寄せください。この30年間に起きた「食」に関する変化についてのメール、お待ちしています。

メールアドレスは life@tbs.co.jp

ぜひお早めに!

2013/04/28「料理の思想2013」 アーカイブ
https://www.tbsradio.jp/life/201304282013/index.html

増補 サブカルチャー神話解体―少女・音楽・マンガ・性の変容と現在 (ちくま文庫)臆病な詩人、街へ出る。 (立東舎)ナイトフライト (現代歌人シリーズ19)ファッションフード、あります。 (ちくま文庫)昭和の洋食 平成のカフェ飯: 家庭料理の80年 (ちくま文庫)フード左翼とフード右翼 食で分断される日本人 (朝日新書)モヤモヤするあの人 常識と非常識のあいだ (幻冬舎文庫)