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【音声配信】「食の平成史~この30年で食べるようになったもの/食べなくなったもの」Part8(外伝2)▽TBSラジオ「文化系トークラジオLife」2018年6月10日放送分▽鈴木謙介、澁川祐子、速水健朗、塚越健司、倉本さおり、宮崎智之

文化系トークラジオ Life ニュース版

鶴賀太郎さん&澁川祐子さん 撮影:ササキミチヨ

「食の平成史~この30年で食べるようになったもの・食べなくなったもの」Part8(37’59″)

出演:charlie(鈴木謙介)、澁川祐子、塚越健司、倉本さおり、宮崎智之、速水健朗、鶴賀太郎 

〇「本物」になるためのポエム
・ポエム化された食べ物たち(リスナー)
・ビッグデータでメニュー名を解析(澁川)
 →三番手のレストランからメニューがポエム化(澁川)
 →一番下のランクで使われる「本物」という言葉(澁川)
・「本物」をめぐる問題(charlie)
 →本物の職人が作ったものか、第三者が「本物」と評価したものか(c)
 →評価を受けられなときにポエム化へ(c)

〇物語を求める現代の食
・平成は多様なものを安価に食べられる時代(鶴賀)
 →食事に付加される物語が重要(鶴賀)
 →今求められる物語は健康と安全(鶴賀)
・ベジタリアン志向と鰻を提供しない決断で客層が変わる(鶴賀)
 →意識の高い人は可処分所得が多い(鶴賀)
・ベジタリアンは外食をしない(鶴賀)
 →日本ではベジタリアンの行ける店も少ない(c)
 →大手でもマクロビに進出(鶴賀)

〇ポリシーの尊重
・食に関する向き合い方が食の価値とリンク(c)
・食に向き合う意識の無いアメリカ低所得層の肥満(鶴賀)
 →ある程度の所得層は自分の意志を持っている(鶴賀)
・尊重するに値する選択肢が外食でも増えれば(c)
 →選択肢は多いはずなのに同調圧力がかかる(鶴賀)
 →面倒と思われることも面倒に(c)

〇情報を食べる
・ポエムやメディアなどの物語が食を価値づける(c)
 →食べるものそのものよりそこに載っている情報を重視する傾向(c)
・色々調べて試すのが楽しい(塚越)
 →自己満足の世界の情報を食べているから「魔術」(塚越)

〇横たわる情報格差
・関係性を作る上での微妙な線引き(c)
 →成り行き上の主義はどのぐらい埋め込まれているのか(塚越)
→貧富で分断されるアメリカ(速水)
・予約する・しないは分水嶺(速水)
 →予約をする人は手頃で良い店に行ける情報を持っている(速水)
・外食産業の豊かさに乗っかっているかいないかで変わる哲学(速水)
・特集される店のローカル化(c)
 →一方でどこにでもある・誰でも知っているフードコート(c)
 →本当に充実しているところに行くには情報が必要(c)
 →情報は得ようとしない人には絶対に入ってこない(速水)

・情報格差と住んでいる場所格差(速水)
 →金沢駅前から宿まで歩いたら一軒も店が無い(c)
 →一見さんが地方都市でおいしいもの見つけるのは無理(速水)
・情報を食べるときに現れる断層線や新しい動き(c)
 →多様化の平成末期は「一緒に食べられるか」を考える時代(c)

     text by 千葉彩佳

〇Life関連アーカイブ

 2014/02/23「超絶!ポエム化社会」
 https://www.tbsradio.jp/life/20140223/index.html

 2015/08/30「ブロック化する社会をどう生きるか」
 https://www.tbsradio.jp/life/20150830/index.html

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