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スーパーの新たなスタイル「グローサラント」って知ってる?

ジェーン・スー 生活は踊る

スーパーマーケットの新たな潮流になりえるのか?という風に注目されているのが「グローサラント」です。「グローサラント」といわれても聴き慣れない言葉ですよね。

グローサラントとは?

「グローサラント」とは、食料・雑貨類を表す言葉「グローサリー」と、食事を提供する「レストラン」を掛け合わせた造語なんです。スーパーはこれまでのように食材を売るだけでなく、レストランに負けないような出来立ての食事を店内で提供、また、店で販売している食材を使って、店内調理をして提供までしちゃう、そんな新しいスタイルなんです。買い物に来たお客さんは、美味しい料理に出会えたら、その食材を聞いて買って帰って家で再現する。そんなことも可能になります。

もともとはアメリカのスーパーで始まったもので、来店する人が増え、売り上げにも貢献したことから、日本の一部スーパーでも取り入れる店舗が増えてきたということです。コストコやIKEAも、このグローサラントを取り入れています。背景には、「イートインサービス」で顧客を獲得してきたコンビニへの対抗策という事情もあるようです。

「イオン 新浦安モーナ」

新浦安にある「イオン 新浦安モーナ」にある手作りサンドイッチ専門店「Sandwich shop」では、一部のサンドイッチに、惣菜コーナーで販売されている惣菜や野菜が使われています。例えば「アジフライとたまご 塩レモン風味」(税別330円)、「ボリューム メンチカツ!!」(税別330円)、「三元豚ハーブポークのロースカツ」(税別330円)は、中に入っている惣菜が、レジの真後ろに配置されている惣菜コーナーで買うことができます。野菜は新鮮で実際に味もかなり本格的です。

御徒町にあるローカルスーパーの「吉池」

主に魚介を市場の安さで提供し、プロも通うスーパー。御徒町駅前と赤坂の2店舗のみしかないローカルなスーパーですが、一部では超有名です。御徒町駅前のビルの地下1階に吉池は入っていて、その上の9階には、スーパーの食材などを使った料理を提供している「吉池食堂」があります。

「刺身定食」につかっている刺身などは下のスーパーでも購入することができます。また、「北海飯」に敷き詰められている鮭は、下のスーパーで売っている超人気商品の「紅鮭フレーク」を使用。味もさすが、新鮮で鮭の味がしっかりしています。

まだまだ日本では発展途上の状態ではありそうですが、日々進化し、生活の隙間を埋めてくれる新たな流れ、またひとつスーパーの魅力にもなり得るかもしれません。