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金曜日恒例サラリーマンの声 新幹線に乗る前、手荷物検査があったほうが良い?

森本毅郎 スタンバイ!

先週の土曜日、東海道新幹線で悲惨な事件が起きてしまいました。2015年6月には同じく東海道新幹線の車内で焼身自殺した事件もありました。新幹線の車内で事件が続くと怖いですし、こうなると、手荷物検査があった方がいいのでは?と思いますよね。JR東海は『手荷物検査』の導入について、困難との考えを示しましたが、実際の利用客はどう思っているのでしょうか?そこで・・・。

「森本毅郎・スタンバイ!」(TBSラジオ、月~金、6:30-8:30)7時35分からは素朴な疑問、気になる現場にせまるコーナー「現場にアタック」、金曜日は毎週恒例のサラリーマンの声。

6月15日(金)は、レポーターの近堂かおりが、『新幹線に乗る際、手荷物検査があったほうが良いと思いますか?』をテーマに街でお話を聞きました。

金曜日恒例サラリーマンの声! 『新幹線に乗る際、手荷物検査があったほうが良いと思いますか?』

★あったほうがいい

●「あったほうが良いんじゃないですかね、今の時代。結局、電車の中は密室ですからね、逃げようがないんで。結構、頻繁に新幹線使うんであったほうが良いと思う。」
●「今はもうあった方が良いんじゃないの。ああいう事件があったし、ただその前にガソリンがあったでしょ。灯油だったかな?それはどうするのというのもあるから難しいけど、金属探知機はいるかもね、時間は掛かっても。ギリギリで乗ることって私はないので、若干掛かっても安全の方が良いじゃない。」
●「あった方がいいと思います。簡易的に検査できるんであれば利便性損なわずに出来ると思うんで、そういったしくみが出来上がれば利用者としても安心して利用できるかなと思う。簡易的というのが良いかどうか分りませんけど、何もないよりは、なにかやってるってことで安心は得られるのかなと思う。」

確かに、簡易的であっても抑止力にはなりますよね。事件の後に、新幹線に乗った方もいましたが、やっぱり、良い気持ちではない、と。やはり安心して新幹線に乗りたいですよね。他人事ではないですから。

★新幹線の魅力は利便性だから・・・

そして、こういう意見もありました。

●「あった方が安全だとは思うんですけど、ただ待ち時間が延びるのは困る。その気持ちはありますね。やっぱり新幹線はパッと行って乗れる、飛行機と違って一つの魅力な点なんで、インターネット予約とかそういうので予約してすぐ乗ってますから、そういう便利性が犠牲になると、活かされないというか新幹線の良い所がなくなっちゃう気はする。ただ安全がどうかという問題になってきますから、そこをどう折り合いを付けていくか非常に難しいところはありますね。」
●「あった方がいいと思うけど実際ムリでしょう。時間的にムリでしょう。エクスプレスカードが今普及している。それも乗る寸前に予約が取れたりとか、そういった利点もなくなっちゃうし、安全の面ではあったほうがいいけど、現実的には難しいと思う。たぶん、新幹線を利用するのはサラリーマンが大半を占めていると思うんでなかなかムズカシイと思います。」

手荷物検査していたら時間が掛かってしまう・・・。飛行機と違って、新幹線の魅力はそこなんだ!と。サラリーマンの方は特に、パッと予約して、すぐ乗ることが多いから、手荷物検査をするとなると困るな、というのもまた率直な気持ち。安全性は確保したいけど、利便性が損なわれる・・・これはとても悩ましいです。昨日うかがった中では、こういった声が一番多かったです。

★ない方がいいのでは?

その一方でこんな声がありました。

●「ない方がいいと思います。怖いっちゃ怖いですけど、うーん、致し方ないのかな。*新幹線はいらないんじゃないですか。いらない。どこでも一緒だもんね、そうしたら。在来線でも、限界があるもんね。」
●「今まで通りで良いと思います。でも、何か用心じゃないですけど、なった時の対応をもう少し考えなきゃっていうのはすごく思いますけど。結構、新幹線を利用するもんでいちいちだと、めんどくさいって言い方は変ですけど、乗り手としては思う。」
●「いや、ない方がいいですよね。だって、そんなんだと自由がきかなくなっちゃうんで、そこはもう人のアレを信じるしかないじゃないですか。そりゃ怖いけど、そんなこと言ったら新幹線動かないですよ、手荷物検査したら今みたいに乗れなくなっちゃう。そういう社会じゃなくなるにはどうしたらいいかって、そっちを考えたほうがいいですよね。」

手荷物検査は必要ないという人もいました。頻繁に利用する人こそ煩わしさを感じるようです。また、在来線でも同じようなことが起りうるでしょ、新幹線だけ手荷物検査をするというのはどうなのか、という声もありました。新幹線は駅と駅の間隔が長いから、在来線より逃げにくいとは思いますが、危険物を持ち込ませたくないのは在来線でも同じ。しかし、山手線でも手荷物検査をやったほうがいいのか?と考えると厳しい。

★ラッシュ時の品川駅。この人の流れを見ていると・・・

最後にこんな声がありました。

●「あった方がいいんでしょうけれでも、実際にはなかなかそれを実現するのというはムズカシイところもある。これだけの人の流れをチェックできますか?ラジオだから分らないかもしれないけど、(見てたら恐ろしいほどの人の波)僕もたまにしか品川に来ないけど、すごいなって思っていた、この人の流れが。途切れることなく、ちょうど今帰宅時間なのかもしれないけど(これでこの先に荷物検査があったら)もう皆パニックですよね。今のそんな新しいシステムがあればいいけれど、今の所そういうのがね。JR東海にしたってそういうものを導入するとなればお金の問題もあるし、人がやるってなれば当然人件費も出てくるし、今ITで人工知能とかって言って新しいそういう機械みたいのものが出来ればいいんで
しょうけど、今はそういうものがないとなればなかなか、言うは易し行なうは難しでなかなかすぐにはムズカシイじゃないかなと思う。」

今のホームで手荷物検査の場所をどこに設けるのか?どんなシステムでやるのか?人がやれば人件費がかかるし、そこまでのAIはまだないし、開発にはコストが掛かる・・・それに新幹線の駅、たくさんありますから全部に対応しないと意味がないですものね。現実的にはたしかに厳しい・・・。まさに、言うは易し行うは難し、です。難し、であるとは思いますが、技術や工夫でなんとか対策を施して欲しいと思います。

「現場にアタック」近堂かおり

近堂かおりが「現場にアタック」で取材リポートしました。