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子ども時代のDEEPのKEISEIさん、友達のお兄ちゃんに「接待くにおくん」をしていた

ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ

■友達のお兄ちゃんに蹴られないように接待プレイ

「マイゲーム・マイライフ」のゲストにやってきたのは、DEEPのKEISEIさん。DEEPはEXILEのATSUSHIさんがボーカル及びプロデュースを務めたグループ・COLORが前身となっています。KEISEIさんは見た目も比較的ワイルドなタイプですが、トークを聞いていると驚くほど穏やかな方でした。心優しいKEISEIさんは、ゲームの中ですら悪者になれないのだそう。


KEISEI「僕あの、本当にゲームとかで悪い人になれないというか……。なんか、(ドラクエとかの)選択肢も全部無難なほうにいっちゃうんです」

宇多丸「正解と思われるほうにいっちゃうんですね」

RPGで「はい」と「いいえ」の選択肢があるとき、「いいえ」を選んだときの相手の反応を見るのって楽しいんですけれど、それはつまり、勇者らしからぬ非道なことをするわけですからね。「魔物に襲われている村を助けてほしいのじゃ」などと困り果てた村の長老に対して「いいえ」と答えるとかですから……。

KEISEIさんは幼い頃から優しい男の子だったのでしょう。友達のお兄ちゃんに対しても下手に出ていたのだとか。

KEISEI「友達の家に行って、友達のお兄ちゃんがいるんですけど、(ゲーム中に)蹴ってくるんですよね……(笑)」


宇多丸「え、蹴ってくる? ゲームしながら?」

KEISEI「ゲームしながら」

宇多丸「(ゲームの暴力じゃなくて)リアルな暴力が出てくる(笑)」

KEISEI「そうです(笑)。あの、お兄ちゃんのチームのを、後ろからダンベルで殴ると、息絶えるじゃないですか……そうすると、蹴りが」

宇多丸「蹴りが入ってきて(笑)」

KEISEI「それ以来、ポテトチップスとかを食べると、『くちゃくちゃすんなよ(怒)』とか友達のお兄ちゃんに言われて。だから、接待くにおくんで(『熱血硬派くにおくん』などのくにおくんシリーズ)」

宇多丸「接待くにおくん(笑)。その、お兄ちゃんを怒らせないように」

KEISEI「ゲームしながらうまーく盛り上げるという」

ちなみに、母親がゲームに対して非常に厳しかったというKEISEIさん。家でゲームしては激怒され、友達とゲームをして遊んでいても怒られ、ゲームをしたらしたで、接待プレイ。なんとも不遇な幼少期を送っていたのでした……。

ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ

■今回のピックアップ・フレーズ

(いつもゲストのFFの話についていけない宇多丸さん、KEISEIさんがあまりFFにハマっていないことを知って喜ぶの巻)

KEISEI「ファイナルファンタジーは、5はやったんですけど……、あ、全クリしましたね。でも、ここがこうでこうだったなっていうのまでは……」

宇多丸「だからやっぱりハマってないんですよ! FFは今までのゲストの方でもすごく好きな人がいて、このナンバリングが! ってめちゃくちゃ熱く語られるんですよ。でもね、このね、この温度感の人はね、ハマってないんですよ! ははは(笑)。こういうテンションだと怒られちゃうんですよ、FFとか好きな人には」

文/朝井麻由美(ライター、コラムニスト)

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