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アメリカの国歌「The Star-Spangled Banner」は、大衆向けの明るい歌だった?

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

アメリカ合衆国の国歌「The Star-Spangled Banner」
スポーツイベントなどで耳にするからでしょうか、私たちにとっても耳馴染みのあるメロディです。
でも、その歌詞をじっくり聴くという機会はあまりないかもしれませんね。いったいどんなことを歌っているのでしょうか。

この国歌の歌詞は、1814年に、弁護士であり詩人でもあったフランシス・スコット・キーという人が書いたそうです。キーは、捕虜になっていた友人の釈放を求めて、英国の軍艦に乗り込みます。交渉は成功し、解放が許されたものの、すぐに船を降りることはできませんでした。機密保持のため、予定されていた砲撃が終わるまでは、降りてはならないと言われたからです。

船で解放を待つあいだ、アメリカ軍への砲撃が続きました。そして、その夜明け、キーたちの目の前にあったのは、激しい砲撃のあとにもかかわらず、砦の上に翻っていたアメリカの旗「星条旗」。キーは、このときの体験をもとに、「マクヘンリー砦の防衛」という詩を書き、これがアメリカの国歌になったのでした。

さて、歌詞は、感動的な体験から生まれたものでしたが、曲にはどんなエピソードがあるのでしょう。
実は、メロディのほうは、アメリカのために書かれたわけではなく、もともとは、イギリスの流行歌でした。
タイトルは「天国のアナクレオンへ」。大衆向けの明るい歌だったようです。それが、やがて愛国的な歌詞を乗せた替え歌で歌われるようになり、アメリカでも流行。そして、先ほどの、フランシス・スコット・キーの詩がついて、アメリカの国歌になったのでした。

スーパーボールなど、スポーツイベントでは、有名なミュージシャンたちも歌う「The Star-Spangled Banner」これから熱い戦いがはじまる!そんなわくわく感を盛り上げてくれる曲でもありますね。

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TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
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