お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

放送中

放送中


  • 放送ログ
  • 音声あり

【7月18日(水)】必要最低限の洗剤は“食器用中性洗剤”と“エタノール”

ジェーン・スー 生活は踊る

7月18日(水)に放送された「スーさん、コレいいよ。」のコーナーでは、家事・掃除アドバイザーの藤原千秋さんをお迎えし、「必要最低限の洗剤をご紹介いただきました!

たしかに洗剤って種類が多いですよね。

一口に洗剤と言っても例えばトイレ用、お風呂場用、ガスコンロ用、IH用、電子レンジ用、シンク用、冷蔵庫用、フローリング用、壁用、畳用、窓拭き用……などなど、言い出したら切りがありませんよね。マジメに掃除をしようとすると、どれも欲しくなってしまいます。ドラッグストアにいっても何を買っていいかわからない。また、クエン酸、重曹のような洗剤ではなく洗浄剤は、詳しい人しか使いこなせないものもあります。では一体どれを使えばよいのでしょうか、どれくらいのレベルの掃除をするかによって変わってくるそうです。そこで今回は、掃除のレベル別に必要な洗剤についてレクチャーします。

今回ご紹介するのは初級~中級~上級までの三段階。初級はお掃除初心者の方へ必要最低限の洗剤をご紹介、中級は一般的な主婦の方におすすめ、上級は掃除マニアレベルです。あなたは初級? それとも掃除マニアの上級?

【まずは初級】食器用中性洗剤、消毒用エタノールがあれば家の掃除はほぼ大丈夫。

食器用中性洗剤

食器用中性洗剤というと、いわゆる通常の食器を洗う洗剤です。そしてエタノール、最低限この二つがあればお家のあらゆる場所のお掃除がまかなえるそうです。使い方は、そのまま原液で使うか、水で薄めるか、薄めたものをスプレーボトルにいれるか、という応用を効かせるだけです。

でも、場所によって汚れが違うのでは? と思われる方も多いはず。食器用中性洗剤は一番安全性(口に入れても問題のない)の高い界面活性剤と言われています。例えばトイレなら1~2滴垂らして擦るだけでOKです。よくよく考えてみるとトイレの便器も陶器です。なるほど、言われてみれば確かに。

お風呂の浴槽もティースプーン一杯くらいの洗剤を垂らして、いつものスポンジで洗いましょう。これが結構落ちるんです。一昔前の浴槽だと琺瑯(ほうろう)素材でした。琺瑯でできたお皿もありますよね。実は共通しているんです。洗い場もプラスチック製が多く、プラスチック皿と同じ要領でOKです。

コンロ周りもシンクももちろん、床や壁も薄めた液で掃除をすることができます。原液を水で薄めるタイプの目安はペットボトル1本なら1滴か2滴ほど、振って泡だらけにならないくらいでいいそうです。

消毒用エタノール

消毒用のエタノールは水を嫌う場所に使いましょう。例えば、押し入れの壁や、スマホの表面などの手垢がついていそうなところ、ドアノブなど、水を避けたい場所にぴったりです。エタノールは万能なので、水性の汚れも、油性の汚れも対応しており、カビも防ぐことができます。ただ、一部のプラスチックは傷めてしまう可能性があるので、心配なところは目立たない場所で試してみましょう。カビ掃除は普通の洗剤を使うとカビに栄養を与えてしまい、逆に増やしてしまいます。エタノールを使えばカビを殺しながら掃除ができるので非常に効果的です。

【掃除好きなあなたに!中級編】「次亜塩素酸ナトリウムと弱アルカリ性洗剤で盤石の布陣」

次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤)

次亜塩素酸ナトリウム、いわゆる塩素系漂白剤のことです。商品名で言うなら「カビキラー」などになります。先ほどご紹介したエタノールだけでは漂白効果はありませんが、塩素系の漂白剤はカビを壊し白くしてくれます。プラスアルファの中級的な掃除ができるんです。

弱アルカリ性洗剤

弱アルカリ性洗剤は、食器用中性洗剤では落としづらいきつい油汚れ、例えばコンロ周りや、開けてみたらギトギトの油汚れが付いた換気扇などに使ってみましょう。商品名で言うなら「マジックリン」などになります。いろいろな商品がでているので、探してみましょう。

【掃除マニアのあなたに上級編】「正直使うのが怖い酸性洗剤」

酸性洗剤

酸性洗剤は化学に強い人や、洗剤に慣れた人じゃないと扱うのは避けた方がいいです。「私ですら使うのが怖い」と掃除のプロの藤原さんが仰っていました。日本の有名なメーカーでもラインアップの中に酸性洗剤を入れてないところも多いそうです。いわゆる「混ぜるな危険」と書かれたものは、先ほどご紹介した塩素系漂白剤と酸性洗剤が混ざると、塩素系ガスが発生して死に至る可能性も……! 酸性の洗剤はお風呂の鑑につく白い汚れにも使えますが、酸性洗剤を使いながら、同時にカビとりとして漂白剤などを使用し、気化して混ざってしまうと事故が起きてしまう可能性があります。「酸性」と書いてあるものは、よほどのプロじゃない限り使用は避けた方がいい、と仰っていました。

掃除のレベルの優先順位を考えて毎日の掃除をはかどらせましょう!