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理不尽なゲームから学んだことを麻雀に活かす! 麻雀プロ・岡田紗佳がゲームから学んだこと

ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ

■理不尽なゲーム体験は麻雀にも役立っている

「マイゲーム・マイライフ」のゲストは前回に引き続き岡田紗佳さん。モデルであり、麻雀プロでもあります。幼い頃、ゲームは一週間に二時間までと制限されていた結果、実家を出て以降、ゲーム欲が大爆発した岡田さんは過去を振り返ってこう嘆きます。


岡田「思うんですけど、ゲームは一切禁止のほうがまだいいんじゃないですか? 二時間できるって! (ゲームの)楽しさ知ってるんだよね~~~って。知ってる上に制限されるっていう」

確かに、RPGなんか進めようものなら、続きが気になるのに二時間しかできないのは生殺しでしかありません。

今回は、ゲームから学んだことが、岡田さんの仕事に直結している話が面白かったです。ゲーム経験を仕事に活かしているゲストは過去にもいましたが、ここまでダイレクトに繋がっているケースは珍しいかもしれません。


岡田「私の場合はとにかく我慢強くなりましたね。ゲームってたまに無茶なことあるじゃないですか。なんだよ、このボス無理だよ、ってこともあるんですけど、一度ちょっと戻ってレベル上げたり装備を整えて戦略考えたり、そうするとクリアできるようになるんですよ。その達成感を味わってきているので、何か困難な場面に出会ったとしても、我慢強くなれたというか、その場面で自分を振り返ることができるようになりましたね」

宇多丸「それすごくわかりますよ。ゲームをしていると、努力すればできないことはないんだ、って思えるようになりますよね。それって、もしかして、雀士としてのスキルアップに繋がってます?」

岡田「いやー、もう、麻雀には本当に直結してますね。麻雀もとにかく我慢のゲームなんですよ。4人で戦うけど、勝つのは絶対に一人なんですよ。だいたい負ける。4分の3負けなので、その負けをいかに小さくするかも大事なんですね。負け方が大事。負けを受け入れて、どうやって次に繋げていくのか。あと、4人のうち、1人しか上がれないわけだから、上がれないからこそ、何ができるのかを考えるんです」


宇多丸「ああー、このターンでは明らかに勝てないけど、でもどうするか」

岡田「そうです。スピードは追いついていないけど、だったらどうするか。どうやって相手の邪魔をするか、とか」

宇多丸「スピードという概念があるんですね」

岡田「麻雀の場合は、早さと、高い打点(点数)があって、どっちを目指すか」

宇多丸「できるだけ早く役を作って、その上でできるだけ高い打点を」


岡田「どこに照準を合わせるかですね。とにかく相手に振り込まないようにする防御を取るのか、スピードや打点という攻撃を取るのか。その兼ね合いが、ゲームで色々学べたなと思います。だから、麻雀プロで強い人は、だいたいゲームが強いです。逆に言えば、ゲームが好きなら麻雀も向いてるとも思います」

敵が強すぎて理不尽なゲームでも、麻雀プロとしての精神性を高めることに役立つとなると、理不尽を被り甲斐があります。理不尽が仕事に活きるならば、ぜひ、昔のクソゲーもやってみてほしいものです。……まあ、そういうゲームは努力したところでほぼ無理ということも多いですが。
負けを受け入れた上で、同時に負けず嫌いの闘志も持っていなければならない麻雀プロは、つくづく大変な仕事だと思ったのでした。

ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ

■今回のピックアップ・フレーズ

(ゲーム中は開脚姿が一番落ち着き、しかも長時間飲まず食わずでゲームをするという岡田さん)

岡田「めっちゃダイエットになるんですよ、ゲームって!」

宇多丸「いやいやいや、体に悪いから! ダメですよ、死にますよ!(笑)」

岡田「よく聞かれるんですよ、『どうやって体型キープしてるの?』って。よく考えたら何もしてないなっていつも思うんですよ。わかった、ゲームしてるからだ、って」

宇多丸「ゲーム断食と、自然な開脚のストレッチで」

文/朝井麻由美(ライター、コラムニスト)

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モデルでプロ雀士・岡田紗佳さんが、TBSラジオ「プレイステーション presents ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ」の収録時に体験したPS VRの模様をお届け!

【作品情報】
PlayStation®4(PlayStation®VR専用)用ソフトウェア『Knockout League』
©Grab Games, LLC
国内発売日:未定

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