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シェアリングエコノミーは住宅から

荒川強啓 デイ・キャッチ!

TBSラジオ「荒川強啓 デイ・キャッチ!」(月~金15:30-17:46)。
「気になるニュースが話せるニュースになる!」をコンセプトに、様々なニュースをお届けしています。

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評論家・山田五郎さんのコラムコーナー。8月9日(木)のテーマは

シェアリングエコノミーは住宅から

▼国際日本文化研究センター教授で・井上章一さんが、新刊『日本の醜さについて 都市とエゴイズム』(幻冬舎新書)で、「日本人は集団主義的で協調性があるというが、都市空間を観るとエゴ丸出しで、それは間違いだと気付く」と指摘しています。

▼この本は、都市の景観と歴史から、真の日本人の精神を読み解くというもの。利権まみれで雑多な東京。くいだおれ太郎、かに道楽などの人形だらけの大阪。スクラップアンドビルドを繰り返す京都。それらを欧米の景観と比較すると、無秩序とエゴにおおわれたのは欧米ではなく日本だと気付くというのです。

▼また、欧米の方がよっぽど「保守的だ」とも。例えば、地震の多い国・イタリアでは、壊れた建物を全く同じように再建します。それに、ドイツのドレスデンも、イギリス空軍の爆撃で街が壊滅した際、元と同じバロック様式の美しい街並みが復元されました。

▼何故なのでしょうか?国民性や文化の問題?いや、日本だって、少なくとも戦前の都市の景観はここまで酷くないはず…。井上さんの本は「日本人の精神」に焦点を当てているが、山田五郎さんは、経済と政治が影響したと指摘します。日本が見直すべきは…

山田五郎さんのボイスは「TBSラジオクラウド」でお聴き頂けます。