お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

放送中

放送中


8月12日(日)こだわりフルーツの溶けないアイス「フローズンラボ」(にち10おでかけリサーチ)

安住紳一郎の日曜天国

TBSラジオキャスターの久保絵理紗です。

久保絵理紗
TBSラジオキャスター。
食べるも嗅ぐもクサいモノが好き。どこでも踊ります。

放送を聴いてから出かけても間に合う!
オススメのスポットから生中継している「にち10 おでかけリサーチ」


きょうは、今年の酷暑にも負けない「溶けないアイス」をご紹介しました。場所は、代官山駅から歩いて4分、東急東横線の跡地にある商業施設「ログロード代官山」に期間限定でオープンしているフローズンラボというお店。湘南で生まれ、京都にもあるお店ですが、今月末まで代官山でも楽しむことができます。「フローズンラボ」の上野秀一さんにお話を伺いました。

▲フローズンラボの上野秀一さんと

メニューは、鹿児島グレープフルーツ、福岡あまおう、宮古島マンゴーなど国産フルーツばかり!八百屋さんのように、旬によってメニューが変わるんですが、ここまでフルーツにこだわられているのには理由が…!フローズンラボの代表の前野さんと上野さんは元々IT企業に勤められていて、脱サラしてフルーツ農家をされていた〝フルーツのプロ〟だからなんです。

▲八百屋さんのように旬によってメニューが変わります!

今のアイス屋さんを始められたのは、フルーツ農家さんとしてのとある課題がきっかけ。フルーツは、少しの傷だけで商品にならなくなってしまうケースが多く、それをスムージーとして販売されていました。ただ、どうしても鮮度が命のスムージーも日持ちしないのが悩みの種で、どうしたら鮮度そのまま美味しくお届けできるかと試行錯誤されてた結果、特殊な冷凍技術で生まれたのが〝溶けないアイス〟なんです。

見た目は、駄菓子屋さんで売っているような、いわゆる〝アイスキャンディ〟。私がいただいたのは、フルーツが果実のままゴロゴロ入っている「フルーツミックス」。レモネードベースのアイスに、イチゴとキウイフルーツ、パイナップル、ブルーベリーが贅沢にもそのまま入っていて、フルーツそのものを食べているような一品!目にも美味しいカラフルアイスです。

▲果実がゴロゴロ入った看板メニュー「フルーツミックス」

溶けないアイスと言いますが、キンキンに凍った状態はというと、シャリっとシャーベットのようで、食感は食べ慣れているアイス。これが本当に溶けないのか?とお聞きすると、炎天下で一般的なアイスが5分で溶けるところ、フローズンラボの溶けないアイスは、ダラダラ溶けることなくそのまま形を留めているんだそうです。

▲時間がたってもビクともしない「溶けないアイス」

なぜ溶けないのかというと、秘密は素材にありました。「寒天」「本葛」でアイスを作っているので水分が少なく、溶けにくいアイスが実現しました。フルーツに限らずオーガニック素材にこだわられていて、本葛は宮内庁御用達の創業400年の老舗「黒川本家」の本葛粉を使用。水は、京の名水「桃の井」の湧き水を使用しています。

この素材にこだわられた溶けないアイスを更に楽しんでいただこうと、アイスをバーナーで焙る「アイスBBQ」というサービスが水曜日限定で行われています。まさかと思いますが、どうやら放置していて溶けないだけでなく、バーナーで焙っても溶けないんだそうです。アイスが炎で溶けないなんて・・・そんなことあり得るのか?!

▲七輪の上でいざ準備…

いざ、実演していただきました。上野さんが取り出したのは、宇治焙煎ほうじ茶黒豆フレーバー。こちらは竹串、純和風。お寿司を焙るときに板前さんが使うようなバーナーで、ゴーーーっとアイスを焙り始めると・・・ドロドロ溶けるかと思いきや、溶けないどころか、アイスの表面がクリームブリュレのように焼け焦げて香ばしい香りが!冷凍のままの状態では感じることがなかったほうじ茶の香りが際立ってきました。不思議ですね~

▲香ばしく焙られるアイス…! ※先っぽは焙る前にかじっちゃいました

口に運んでみると・・・とろっ、ふわっと口の中でとろけました。食感としては、ババロアのような優しい舌ざわり。アイスの概念が変わります・・・!!溶けないアイスは、3段階の食感を楽しめます。凍った状態でシャリシャリ、シャーベット食感。そして冷蔵の状態だと、ひんやり冷えた葛餅のようで、常温に近づいて崩して食べると〝飲むジュレ〟のようにプルプル食感。これはハマりますね。

「フローズンラボ」は、今月末8月31日(金)まで期間限定で営業しています。アイスキャンディのほか、ふんわりエアリーなかき氷風アイス「フローズンリーフ」や、素材にこだわったフレッシュジュースもあります。夜6時以降はバータイムで、アルコール入りアイスも登場します。毎日気が遠くなるほどの暑さが続きますが、屋外でも溶けずに食べられる「溶けないアイス」で涼を感じてみてはいかがでしょうか。