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お盆渋滞とゲリラ豪雨で疲労もピーク!?

森本毅郎 スタンバイ!

お盆の帰省や行楽できのうは各高速道路の下り線が大混雑。午前中、関越道の東松山インターチェンジ付近とか、東北道の矢板パーキングエリアや久喜インターチェンジ付近で30キロ前後の渋滞。そして夕方には、ひと足早く帰りの途についた人たちで上り線の混雑も始まりました。中央道では、午後5時に小仏トンネル付近で31キロ!(その渋滞が解消したのは日付が変わってから!)今回はこの渋滞に巻き込まれた方たちの声を伺ってきました。

「森本毅郎・スタンバイ!」(TBSラジオ、月~金、6:30-8:30)7時35分からは素朴な疑問、気になる現場にせまる「現場にアタック」!!8月14日(火)は、『お盆渋滞とゲリラ豪雨で疲労もピーク!?』をテーマに近堂かおりがレポートしました。

お盆渋滞とゲリラ豪雨で疲労もピーク!?http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20180814073203

radikoで放送をお聴きいただけます(放送後1週間まで/首都圏エリア無料)

お話を伺ったのは、長野や山梨方面から中央道上り線で帰ってくると、東京都心手前、最後の休憩所となる【石川パーキングエリア】。渋滞のピークから5時間経った夜10時でもクルマがいっぱいでした!

★シンケンジャー、10話見終わっちゃった!

まずは3人のお子さんを連れて休んでいた若いお母さんの声。お子さんはみんなまだ小さいので、ロングドライブ対策に気を使ったようです。

「長野のほうから。すっごく混んでました。いつも混む場所だからしょうがないかなと思ってたんですけど、まさかここまでとは思わなかったです。夜9時には家に着いてるかなと思ってたんですけど。トイレは事前にしっかり行かせて、飲み物・食べ物はしっかり買い込んで。そして車の中でビデオを見ながら。」
三男
「シンケンジャー。」
長男
「すごい長い話を10話ぐらい詰めてるDVD。」
「それより足腰が痛~い、屈伸運動しよう、みたいな感じ。」

お子さんたちの体調管理と渋滞にあったときの退屈しのぎの対策がばっちり!成功です!予想以上の混雑でヒーローもののDVD10話全部見終わった!とお兄ちゃんが教えてくれました(笑)!(10話??5時間ぐらい!?すごい!)だけど足腰が痛くなっちゃったそうです。渋滞が長いとエコノミー症候群にも注意が必要ですよね。

★おなかすいたし、疲れたし、進まないし、のど渇いたし!!

長野や山梨から東京方面に帰るときに、よく休憩場所の目標になるのが、山梨県のいちばん東京寄りにある【談合坂サービスエリア】ですが、昨日はサービスエリアやパーキングエリアで休むことも簡単ではなかったようです。小学生の息子さんと山梨から千葉まで帰る途中のお母さんの声です。

●「すごかったよね、のどカラカラ。河口湖から最初はわりとスムーズに来たんです。だけど途中からすごい渋滞になっちゃって、パーキングエリアもざーっと並んでるから入れないし、おなかもすいたし、疲れたし、進まないし、ほんと大変だった。朝4時出発で富士急ハイランドに。雨が降ってジェットコースターが止まっちゃったんですよ。それで動き出すまで4時間ぐらい立ったまま待って。きょうは並ぶ日でした。」

渋滞がひどいのは本線だけでなく、SAやPAに入るのにも渋滞がひどかったようで、石川PAでは、やっと入れた!トイレ行きたい!飲み物飲みたい!と足早に向かう人と、やれやれ~と身体を休めている人と、入り混じって混雑していました。

そして、きのうは雨もすごかったです。ゲリラ豪雨でした。山梨県の甲府や、東京の八王子・日野では、停電してしまうほどの雨でした。

この親子は、富士急ハイランドでジェットコースターが豪雨で運転を一時休止した間、4時間待って、その帰りの大渋滞。きのうはこんな風に、昼間のゲリラ豪雨と夕方以降の大渋滞で二重に疲れた方も多かったと思います。

★ゲリラ豪雨、前が見えないくらいだったよ!

お盆期間の渋滞も大変ですが、この豪雨で怖い思いをした方のお声。山梨から帰る途中の70代のご夫婦です。

ご主人
「向こうはすごい雨です。前が見えないぐらいすごかった。ぽつ、ぽつ、ときてザーッ!!!雷はすごいし。」
奥さま
「とにかくびっくりするぐらい雲が何層にもなって。すごく濃かったり、すごく白くてうわっと泡のようなところにほかの雲が重なったような感じで。」
ご主人
「晴れれば暑いし。」

猛暑から一転、豪雨だから、ドライバーも大変です。豪雨の中での運転はみなさん神経を使ったと思います。

★ゲリラ豪雨の中での運転。ここに気をつけて!

きのうのような豪雨のときは、高速道路はもちろんですが、高速を下りた後の一般道でもぜひ気を付けてと専門家は注意を呼びかけています。自動車コミュニケータの山本晋也さんのお話です。

山本晋也さん
●「基本的に、前が見えなくて怖いと思ったらムリして走らないのがいちばんなんですけど、ただ前と後ろの関係もあるので自分で勝手にひとりだけ停まるわけにもいかないのが、一般道でのゲリラ豪雨がすごく難しいところです。高速道路だと速度規制が出てみんなスピードを落としていくので連動して落としていけばいいというところがあるんですけど、一般道はスピードを落とす人と落とさない人がいるので、なかなか難しいと思います。雷鳴が聞こえて危ないと思ったら、駐車できる場所に逃げようといったような意識を持っておくと少し違うかなと思います。それから、【自動ブレーキ】とか【衝突被害軽減ブレーキ】とかいろんな言い方をするんですけど、過信してスピードを落とさない方が
いるとしたら心配です。」

豪雨で前が見えなくなったらスピードを落とすの基本ですが、ほかのクルマがあったり、周りの状況によりますし、一般道の場合は歩行者もいる(雨宿りできる場所に一目散に走ったりして、信号無視をする人も多い)ので、『必ずこうすれば大丈夫』ということが言えないのがゲリラ豪雨の難しいところなのだそうです。

また最近のクルマに搭載されていることの多い【自動ブレーキ】とか【衝突被害軽減ブレーキ】も、ゲリラ豪雨ほどの雨になると衝突を避けるセンサーが正しく反応しなかったり、ブレーキの性能が十分発揮できないことがあるので、ご用心ということでした。

黒い雨雲が出てきた、雷鳴が聞こえてきた、そういったゲリラ豪雨の気配があれば、早めに停まれる場所に非難して、通り過ぎるのを待つ、と思っておきましょう!

お盆はまだ後半がありますから、渋滞予測と天気予報はチェックして、安全運転を!!

「現場にアタック」近堂かおり

近堂かおりが「現場にアタック」で取材リポートしました。