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我慢するのはエラくない!

荒川強啓 デイ・キャッチ!

TBSラジオ「荒川強啓 デイ・キャッチ!」(月~金15:30-17:46)。
「気になるニュースが話せるニュースになる!」をコンセプトに、様々なニュースをお届けしています。

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評論家・山田五郎さんのコラムコーナー。8月23日(木)のテーマは

我慢するのはエラくない!

▼甲子園を沸かせた「金足農業」も、猛暑の中でのトライアスロンが話題の24時間テレビも。山田さんは「我慢って、しなきゃいけないの?と言いたい」と話します。言葉の意味だけで考えれば、もともと「我慢」とは、仏教の煩悩の1つで「自分の我を張ること」から来ているのですが、現在は「耐える」の意味として使われます。

▼その「我慢」がなぜ美徳となっているでしょうか。山田さんは「集団の利益のため苦痛に耐え、その自己犠牲の姿が美しいということだろう」と分析します。本来、他人に我慢を強いられるのは「虐待」なのですが、日本では、他人に強制された状態で我慢する事こそ「尊い」とする風潮があります。そして、その強制が理不尽であればあるほど尊いのです。

▼そして、我慢している人を見て「元気をもらった!」などと言いますが、それは見ている側の勝手であって、山田さんは「我慢を続けることは何も生まない」と指摘します。本来は「ココがおかしいから変えよう」というのが人間です。でも、我慢すると工夫しなくなり、思考は停止します。それは忍耐でも辛抱でもなく、ただの努力の放棄なのではないでしょうか…

山田五郎さんのボイスは「TBSラジオクラウド」でお聴き頂けます。