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熟練した技術が必要な飴細工

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

職人さんの手とハサミから、魔法のように生まれてくる美しい金魚や、かわいい猫、本物そっくりのタコやカエル・・・。精巧な飴細工を日々つくりだしているのは、浅草や押上など下町エリアに店舗を構える「飴細工 アメシン」の職人さんたちです。

熱してやわらかくした飴を、素手と握りバサミ一本を使って、造形してゆくのが、こちらアメシンの飴細工。熱した飴の温度は、およそ90度、冷めるとどんどん固まってゆくので、鍋から飴を取り出してから、数分で造形を終わらせなければなりません。彫刻のように、削ったり彫ったりということはせず、棒の先につけたやわらかい飴を、ハサミで切ったり、伸ばしたらしながら形をつくってゆきます。これは、ほんの少しの飴も、無駄にはしない技。熟練した技術が必要です。

さて、こちら「飴細工アメシン」は、
1989年・現在29歳の手塚新理さんが、立ち上げたお店です。
手塚さんは、独学で飴細工の技術を身につけ、各地で実演や体験教室、オーダーメイドを行うようになり、2013年、東京浅草に「浅草 飴細工アメシン」を設立しました。

代表作は、透明な金魚。
それまで、飴細工といえば、白い不透明なものしかありませんでしたが、ガラスのように透明な手塚さんの金魚は、飴細工の世界に革新をもたらしたそうです。手塚さんの金魚は、うろこや、せびれ、花びらのようなシッポなど、すべてがリアル。そして、とってもきれいで優雅です。ずっと眺めていたいけれど、口に入れてしまえばこの姿は消えてしまいます。そんな儚さも、飴細工の魅力なのかもしれませんね。

手塚さんの下には、現在9人のお弟子さんがいらっしゃるそうです。お弟子さんが、飴細工の世界をさらに進化させていくかもしれません。
それも楽しみですね。

番組では皆さんからのおたよりも、募集しています。
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TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。